全「霧崎第一高校に入学したのは各校バスケ部のお気に入り！」貴「お気に入りってなんだよ！俺は誰の物でもないからな！？」 【男主】

第2Q 「捕まった………。」 ページ4

〜Aside〜

取り合えずまだ、HRをしているであろう
2年の教室に向かう。

教室を出ると、
なにやら人だかりができている。

その中の一人が話しかけてきた。

ﾓﾌﾞ「………。あの、一目惚れしました。
付き合ってください！」

あ、うん、誰？ウザい………

一目惚れ？意味不………。

さっさと退いてくれないかな？

邪魔すぎるんだけど。

貴「あぁ、僕、君の事知らないし
付き合えないな。
人待たせてるから、また今度ね((ﾆｺｯ」

走って階段へ向かう。すると、後ろから
人が追いかけてくる。これじゃあ
帝光の時と変わらないんだけど！？

あーーーーもーーー！

うぜーーーよ！

さっさと引きやがれこのクソが！

ﾓﾌﾞ「まってー！Aくーん！」

吐き気しかしない声は………

止めてくれないかな？

お願いだから止めてほしい。

あー………早く行こう………うん。

ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀ。

俺が廊下を走ると、後ろからは

同じクラスの奴であろう人達が

追いかけてくる、

バン！！！

( ´Д｀)ﾊｧ………………………。

よくよく見ると、、、、
俺の従兄の教室で、
まだHR中だったんだろう。



先輩方から見られている………。


ど、どうしよう………((苦笑

第3Q ｢ま、まずい…………｣→←第1Q 「教室」

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