全「霧崎第一高校に入学したのは各校バスケ部のお気に入り！」貴「お気に入りってなんだよ！俺は誰の物でもないからな！？」 【男主】

第22Q ｢次の日｣ ページ29

〜Aside〜

俺は結局徹夜してまで悠輝のメニューを、作り上げた。
え？待って、俺凄くね？え？ね？
はい、調子乗りました。

あ、まこちゃん先輩みっけー。

貴｢まーこちゃんせーんぱいー。｣

俺の声に振り向…振り向…え？無視？

貴｢まこちゃんせんぱーい？｣

2回呼べば…え？また無視？え？なんで？

貴｢まーこーちゃーんー！｣

あ、呼び捨てしちまった…。

花宮｢うるせぇ！聞こえてるわっ！
何度も何度も呼ぶんじゃねぇ〜！｣

…なんだ、聞こえてんじゃん。
じゃあ、なんで無視すんだよ…。

花宮｢お前が煩いからだよ。｣

あ、まこちゃん先輩エスパーだ。
すげぇ、エスパーだ。

天草｢あ、Aじゃん！
あー！まこちゃん先輩も居る！
何何？俺だけ除け者？酷くなーい？｣

…あ、面倒なタイミングで絡まれた。
じゃあ…俺は、逃げようかな。

花宮｢おいおい…？天城くん？
僕を置いて一体何処に行く気なのかな？｣

…真っ黒な笑顔で腕掴まれた。
あ、俺も逃げられないのね……。はい。



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はい、更新長らくお待たせ致しました！
待っている人が居てくださればの話ですが。
知らぬ間にお気に入りも増え、吃驚です。

これからも、遅く亀更新になりますが、
生暖かい目で見てくださればと思います。

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