全「霧崎第一高校に入学したのは各校バスケ部のお気に入り！」貴「お気に入りってなんだよ！俺は誰の物でもないからな！？」 【男主】

第11Q 「結果」 ページ13

〜Aside〜

結果は【70VS30】
10分でね……。

最後にやった時は10分で
【80VS30】なのに……。

10点も縮められた、ｸｯｿ……
抜かされるのも時間の問題か？

まこちゃん先輩達を見ると、
5人とも呆然としていた。

花宮「あ……はぁ！？」

まこちゃん先輩が叫んだ。
そんなに、驚く事かな？

原「ちょ……悠輝！？
そんなに強いの！？」

かずちゃん先輩も？

山崎「……………………。」

ザキ先輩……呆然とし過ぎww

古橋「悠輝もなにか異名があるのか？
そんなに強いんだからな。」

お、さすが康兄……正解です！

瀬戸「なんだっけ？
Trump of the rulerだっけ？」

なんで知ってるんだ？健兄……。

貴「健兄なんで知ってるの？」

そう聞くと

瀬戸「なんか、月バスでやってた。」

あ、そうだったっけ？

天草「あれ？そうだっけ？
覚えてないや〜ww」

覚えてないのかよ！

天草「てか、覚えとけよA！
今度こそリベンジするからな！」

はぁ……。

貴「とか言って、勝った事あったか？」

天草「無い！」

なんでそんなに断言できるんだよ。

貴「まぁ、強くなったのは
認めてやるよ。」

あ、ヤベッ……。
調子乗るじゃねぇかよ……。

天草「マジで！？Aにrulerに
認めてもらったぞ！」

やっぱり……つか、遅かった……。

貴「煩せぇよ……。取り消すぞ？」

そう言うと、悲しい目をする悠輝。

はぁ……。
この先ちゃんと
やってけるのか？

今更不安になる俺だった。

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