【霧崎第一】ダンス部員だった少女は転生トリップしたそうです【黒子のバスケ】

40.やっぱり新しい味より、慣れた味の方が ページ5

驚いた、凄く驚いた




驚きすぎてボゥッと、目の前にいる紫原くんを見ていた





紫「…ねぇ」





彼の言葉で我に返った私はすぐにすみません、と何故か謝る




とりあえず、この状況から抜け出したい、逃げたいという意思からタルトは諦めた





貴「タルト、どうぞ。私はいいので。」





焦っていたため、この言葉しか出なかったが
とりあえずタルトは貴方に譲ります、ということは伝わったと思うし良しとしよう





紫原くんは、ありがと〜と緩いお礼を言うとタルトを持っていっていた




ひとつ年下ってことは中学生か…って








貴「(やばい、今って絶賛才能開花中でキセキの世代とかがギスギスしてるときじゃん。)」







複雑な時期に会ったな、と他のケーキを見ながら思う




美味しそうなケーキを見つけると、そのケーキを取って柚子加がいる場所へ戻った





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月「また抹茶ケーキじゃん！」



貴「あれ、」





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今回、短くてすみません

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