【霧崎第一】ダンス部員だった少女は転生トリップしたそうです【黒子のバスケ】

52.ビビリ ページ17

体育館に着いた、更衣室が離れてあるのでそこで別れる



またあとで、と手をふる



鞄にいれたジャージを出して着替えると、あることに気づいた




貴「(…あれ、なんで私こんなに馴染んでるんだ)」




まぁ気まずいよりはましだけどさ




体育館に出ると、既にバスケ部は練習を始めていた。私が出ると花宮くんが此方へ向かってくる




花「スポドリの作り方教えるから此方来い。」


貴「ん、」




軽く返事をして歩くと、水道場のある所へ着いた。作り方を教えてもらう。賢いだけあって説明が上手い



全員分のスポドリを作り終え(花宮くんは先に行った)体育館に戻る



丁度、休憩入ったようだ



一人一人にスポドリを渡す。ラフプレーしてる人でもお礼はちゃんと言うんだなぁ。ていうか12番さんの顔が何気に怖ぃ気がする



ついに、花宮くんに渡す
花宮くんは、その場でスポドリを喉を鳴らし飲んでからまぁまぁだな、と言った



こんな感じで少し疲れたけど、特に支障なく部活の時間が終わった





更衣室でジャージを脱ぎ、制服に着替える



少し楽しかったかな、と部活の時間を着替えながら振り返る。特に酷いことや、下衆なことも言われなかったし、今後も大丈夫だろう




制服に着替え終えたので、ドアを開けると
ドアを閉めていたから体育館の声が聞こえなかったのかと思っていたのに、開けても声がしない




体育館に私一人、ということに気づいた私は
無言でダッシュし、体育館から出ると
渡されていた鍵を素早く鍵穴に挿し込み、体育館の鍵を閉めた




貴「(体育館に一人とか怖すぎ)」




こう見えて本当にビビリだったりする




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私のもうひとつの作品。ハイキュー
のほうでの夢主さんとこの小説の夢主さんはお友だち設定です！


そして、本編が更新出来てないのに関わらず番外編を書いてしまいました。ﾃﾍｯ







すみませええええん出来心を抑えきれなくてえええええええ息抜きだったんですううううう


良ければ見てくださると嬉しいです

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