【霧崎第一】ダンス部員の少女は転生トリップしたそうです【黒子のバスケ】

17.土曜日 ページ17

そして、誠凛と交流することになった土曜日





体育館で踊るらしい






体育館だし、バスケ部の人いるのかな…





そういえば転生前、二年組は先輩って感じだったからさん付けだけど、こっちだと同い年なんだよなぁ…









そして、誠凛へ行くためにバスに乗っていると









月「ねぇA。あれ、霧崎第一のジャージじゃない？」





え？霧崎第一？まさか部員で忘れられてる人いる？









……いや、全員そろってる…





てことは、違う部活の人…？





と、考えてる時に







ﾎﾟﾝｯ






誰かに頭を後ろからポンッとされた





え？誰？と振り向くと









原「やっほぉ〜。ぐーぜんだね。」




貴「え！？原くん！？」





ジャージを来ている原くんがいた






ということは…









貴「もしかして…バスケ部、誠凛に行くの？」




原「うん、そうだよん。」





まじか…ていうことは









貴「(確実に誠凛バスケ部とは会えるってことだ…！)」ｶﾞｯﾂﾎﾟｰｽﾞ




先輩「なになにー！？Aちゃんの彼氏ー！？」




貴「いえ、全く。」




原「ちょ、全くってww」






山「原、あんまり離れるとはぐれ…って、罪沢？」




貴「やっほ。」




山「おお。ジャージ来てるし、ダンス部か？」




貴「そうそう、誠凛と交流することになったんだよね。」





そういえばラフプレーは、まだしてないのかな？
花宮くんが監督じゃなかったらまだか…





花「(なにしてんだよ…。)……あ、罪沢さん、月川さん。こんにちは、偶然だね。」




月「あ、花宮くん。」





貴「うん。花宮くんってバスケ部だったんだ。」




花「うん、バスケ部。ほら、原くん、山崎くん行くよ。」




原「くくっ…wwう、うんwwwじゃあねー。て、どっちにしろあっち(誠凛)で会うか。」




貴「うん、“会う”に、3まいう棒賭ける。」




原「うそwwじゃバイバーイ。」




貴「うん、バイバーイ。」





花宮くんが猫かぶって、私に話したとき原くん笑ってたな…
バスケ部にはもう素で話してるってことかな？





月「Aって、原くんと仲良いよね！」




貴「まぁ同じ班だし、よく喋るかな？」




先輩「やっぱりそういう関係なわけ？」




貴「いや、だから違いますって！」





ていうか、誠凛に行く日がバスケ部と被るとか
トリップすごいな

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