【霧崎第一】ダンス部員の少女は転生トリップしたそうです【黒子のバスケ】

11.仲良く ページ11

班も変わってから何日か経った頃





私が霧崎第一に入学した理由、部活を決めることになった





貴「っしゃ！あぁ…！やっとダンスが…！」




山「へぇ、罪沢ってダンスやってんだ。」




貴「うん、まぁね。山崎くんは？」





山崎くんとは、まぁ男子のなかではよく話すかなっ、くらい仲良くなった





私にとっては、とても嬉しいことだ





原「なんか入学初日、騒がれてたよね。ダンス部目当ての人、この学校多いみたいだし。」




貴「あ、原くん。うん、けっこう多いみたいだね？」




山「え、騒がれてたって？」






女「え、知らないの？Aちゃん、中学のときの全国大会で、優勝したダンスチームの部長さんなんだよ？」






貴「女ちゃん解説ありがとう(笑)女ちゃんもダンス部？」




女「うん。」





山「え！？罪沢すげぇ奴だったの！？」




貴「すげぇ奴って(笑)」





私の班は、ほどほど仲良いくらいだし、楽しい





あ、一応今の話の流れだと、聞いといた方がいいのかな？





貴「二人は何部希望なの？」




原・山「「バスケ部/だ。/だよん。」」




貴「仲良いね？へー、バスケ部か。(知ってるけど。)」




原「へぇ、ザキも入るんだー？」




山「まぁな。」





お、いつの間にか「ザキ」呼びになってる





貴「二人共体格良さそうだし、向いてそう。」




山「そ、そうか？サンキュ。」




原「あ、ザキ照れてるーww」






貴「ザキくん照れやすいよねーwあれか、女子に免疫あまり無い系かww」





山「うっせー！つか罪沢、いつの間にかザキくん呼びになってるし。」




原「いいじゃん、ザキくん(笑)」




貴「ザキくん(笑)コールしてあげよっか？wwザーキくん、ザーキくんww」




山「なんだよ！ザキくんコールって！怖いわ！」





こんな風に話せるくらい、結構仲良くなれました

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