【霧崎第一】ダンス部員の少女は転生トリップしたそうです【黒子のバスケ】

2.頑張りすぎた ページ2

そのとき、帝光中学校に行こうとしたが＿＿＿＿やめた。なんと、帝光中学校には



ダンス部が無かったのだ



…周りからしたら「そんなことで黒バスキャラの主人公と重要人物と会えるチャンスを逃したの!?勿体なあああああああ」と思うかも知れないが、私はダンスが転生前よりかなり好きになっていた


人目を引く技だって出来るようになったし(バク宙や、ムーンウォークなど)上手くなるほど好きになり、それによってもっと練習するようになり、さらに好きになった、ということだ


そしてこの特技をどこで使うの？部活でしょっ、という考えに至り光中は諦めることにした



そして中学生になると同時に、通っていた
スポーツクラブのダンスチームを抜け、かなり強かった近くの中学校に入学してから真っ先にダンス部に入部した


そして、中学3年生。中学生が集まる全国大会で私達のチーム(部員)は優勝を納め、中学生のダンス部の間では有名になった


その時、3年生で部長の座についた私はインタビューされ、ダンスのためにバッチリメイクした私がダンス専門の雑誌に載っていた



そして受験。高校は、電車で三駅もすれば気軽に通える距離にあって、尚且つ好きだった霧崎第一を目指した


運良く、霧崎第一が紹介してある高校のパンフレットには“部活はバスケ部とダンス部が今勢いのある部活です！”と書いてあり、霧崎第一に決めたときに迷いなど無かった


即、霧崎第一に向けて死ぬ気で勉強した(勉強は出来るほうだけど転生前は中一だったから、もしかしたら…と思い)


そして霧崎第一に受かったと知ると共に



貴「(私が、新入生女子代表で挨拶とか…いいのかな。)」



そう、頑張りすぎたんだ


霧崎第一は、どうやら新入生代表の挨拶は女子、男子に別れているらしくそこで私が新入生女子の中でも優秀な成績を納めたため新入生女子代表として挨拶することに


…まぁ、男子はきっと、とゆうか絶対あの人なんだろうけど



とりあえず挨拶を間違えないようにしなきゃ、と頭の中で挨拶の台詞を呟きながら霧崎第一に向かった

3.ダンスチーム→←1.転生からの出来事と今

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す