本当に ページ36
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ガラッ＿＿＿＿＿！！
風呂場の扉が勢いよく開いた。
思わず扉の方を見た。そこにいたのは＿＿＿＿＿
A「っ…！
ハクッ……！！」
紛れもないハクだ。
私の叫びが聞こえたのか。
偶然だとしても嬉しい
火影「チッ…また邪魔しにきたのかよ」
ハク「それはこちらのセリフだ
千から離れろ」
火影「はぁ？いいじゃんか別に」
A「………」
さっき会ったときの火影様と全然違う
これが本当の姿………？
ハク「良くないから言っているんだ、何回言わせる、千からさっさと離れろ」
ハクの顔が怖くなっていく
というか火影様と知り合い……？前に何かあったのかな？
A「ハク……」
ガシッ
火影「行かせないよ？
千チャン」
A「っ……！」
逃げ出そうとしたが腕をしっかりつかまれて火影様から離れられなかった。
腕が痛い
ハク「いい加減にしろ！お前は本来ここに居てはいけないはずだ！」
火影「だから、しつけーよクズ
千、行こうぜ」
次は腕を引っ張られる
今さ、ハクのことクズって言った？
……ふざけんな
A「……調子のんなよ」
火影「ん？」
もうダメだ
私の大切な人をクズ扱いなんて
ぜっっったいに許さない！！！！
A「ふざけないで！！
ハクはあんたよりずっと優しくてかっこいい！クズはあんたでしょ！？それに女の子の扱い雑すぎる！押し倒してあんなことするとか最低！！それにやめてって言ってるのにやめないし！
とにかく何にも知らないくせにハクをバカにしないでよッ！！」
火影「…………」
ハク「………//」
A「はぁ…はぁ……」
思ってたこと言えた。
多分これでよかったんだと思う。
A「わかりましたか…」
……二人とも唖然としてる…ちょっとやり過ぎたかな
でもあのままハクがバカにされっぱなしだったら私が嫌だしね
A「あの〜…」
火影「はぁ…わかったよ」
頭をかきながら火影様は立ち上がった。腕も離してくれた。
ハク「A！」
A「ハクッ」
ハクの元へ急いだ
抱き締めてほしい、安心させてほしい
わがままなのはわかっているけれど
あなたの温もりを感じたい
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無気力に自信が有る人 - 私の名前が千になってる……。面白いです！ (2021年11月15日 7時) (
レス) @page14 id: 19b8beddf0 (このIDを非表示/違反報告)
まりあ(プロフ) - 盗作って決めつけるのは良くないと思いますが...。更新待ってます！ (2018年1月13日 21時) (レス) id: 14547da18d (このIDを非表示/違反報告)
萌果 - rara sの言う通り似てる気が…。たまたまなのであればすみません。更新されるの待ってます (2017年4月16日 20時) (レス) id: a14038dab3 (このIDを非表示/違反報告)
rara - 君の手を離さない。と似てる。火影とか美影のパクりじゃないですか？盗作は良くない (2017年3月23日 13時) (レス) id: b6811adc30 (このIDを非表示/違反報告)
光亜(プロフ) - 続編が気になります！これからも楽しみにしてます。頑張ってください (2017年1月22日 23時) (レス) id: c0f6b4e06c (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2014年11月22日 22時
