標的42 ページ45
リボーン 「おい、もう朝飯できたからいい加減起きろ、A。」
ぐっすり寝ているAをリボーンは無理矢理叩き起こす。
A 「あぁ？まだ朝だろ？別に起きる必要性はないだろ。」
リボーン 「はぁ…起きねぇとカーテン開けるぞ。」
起きる気のない様子のAにリボーンは最強(?)脅しをかける。
A 「チッ…起きればいいんだろ、起きれば。」
寝起きなのか機嫌が悪そうにAはゆっくりと起き上がる。
リボーン 「ほら、朝飯できたから食え。」
そう言ってリボーンは皿に盛られたフレンチトーストを差し出す。
A 「夜に食っていいか？今は昨日のフランチャコルタが残ってて無理…」
逃げようとするAをリボーンは捕まえる。
リボーン 「バカ。言っただろ？オレが死ぬ気でおまえの生活を正常化するって。」
A 「ゔっ…まだ覚えてたのか…」
リボーン 「当たり前だ。」
Aは溜息をついた。
リボーン 「分かった。半分でいいから食え。」
A 「半分なら…」
渋々了承したAをリボーンは安堵の目で見る。
A 「ゔっ…いただきます…」
なんだかんだで完食したA。
リボーンは何気に面倒見がいいのかもしれない。
A 「今日は何か依頼あるのか？」
リボーン 「オレはねぇ。おまえは？」
A 「私も無い。」
リボーンはAのキッチンに向かいながらAに問う。
リボーン 「何か行きたい所とかあるか？」
A 「だったらオーケストラを聴きに行きたい…人が多いけどおまえと一緒なら…」
照れたように言うAにリボーンも照れ臭そうに言う。
リボーン 「分かった。だったら頑張って日中も外に出ろよ。」
リボーンは出掛ける準備を始めた。
A 「今日曇ってないのか⁈」
曇っている事を想定し会話していたのかAはあたふたし始めた。
リボーン 「曇ってねぇ。雲ひとつない。まぁ訓練だと思え。」
A 「うゔっ…今日失明するかも…」
リボーン 「そんなことあるわけねぇだろ。分かったらさっさと準備しろ。」
リボーンも机の上に置いてあったボルサリーノを被る。
A 「まぁ、おまえが居なかったら一生行けなかった所だし、一応感謝してやる。」
ごめんなさい…全然続きが浮かばなくて…
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cosmo(プロフ) - プリンさん» コメントありがとうございます！この作品では、他と違った作品を目指して作っています！ (2017年7月9日 15時) (
レス) id: 04bc803d78 (このIDを非表示/違反報告)
プリン - 面白いそれに読みやすい．．． (2017年7月9日 13時) (レス) id: f72f544e96 (このIDを非表示/違反報告)
cosmo(プロフ) - 偉大なる大空さん» コメントありがとうございます！sideの切り替えは結構考えましたね……やっぱりまだ三人称の小説は書きなれないですが、色々研究していきたいと思いますのでこれからもよろしくお願いします！ (2016年8月23日 7時) (レス) id: 04bc803d78 (このIDを非表示/違反報告)
偉大なる大空(プロフ) - 読み返しているうちに、sideの切り替わりが上手いと思います！2人の思いがよく伝わります！私は掛け持つと手に負えなくなるので、すごいですよ！これからも応援します♪自信持って頑張って下さい☆ (2016年8月22日 22時) (レス) id: 42dab381ae (このIDを非表示/違反報告)
cosmo(プロフ) - 月影彰威さん» コメント、ありがとうございます！私も全然上手く書けないです…でも全力を尽くすのでよろしければ応援よろしくお願いいたします！ (2016年6月24日 21時) (レス) id: 04bc803d78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：cosmo | 作成日時：2016年1月15日 22時
