【REBORN!】ヴァリアー所属、最恐で最強のメイド様!!? part04 『VSヴァリアー編』 (ページ17)

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雲雀恭弥VSゴーラ・モスカ　Ⅱ ページ17

愕然と言い放つ了平に、千鶴は冷たくあしらった。

千鶴「恐ければ逃げればいい」

千鶴の冷たい言葉ののち、レヴィが合わせる様に嘲笑う様に告げた。

レヴィ「てめーらのボスの様にな」
ベル「ししし」

笑う二人。
それを見た忠犬獄寺がキャンキャン叫ぶ。

獄寺「ふざけんな!! 10代目は逃げたんじゃねぇ!!!」

その先を言おうとした時、山本が獄寺の肩に触れ、笑いながらも告げる。

山本「ツナは来る必要がねーのさ、ヒバリはうちのエースだからな。アイツは負けねーって」
レヴィ「何を…？」

そんな時、椅子に座っていたザンザスが鼻で笑う。

ザンザス「エース……… ぶは―はっはっ!! そいつあ楽しみだ!!!!」
雲雀「…………」
獄寺「！あの野郎！」

ザンザスは盛大に笑う。
その後、ゴーラ・モスカと雲雀はフィールド内に入る。

チェルベッロ「それでは始めます雲のリング。ゴーラ・モスカVS雲雀恭弥。勝負開始!!!」

チェルベッロの合図の瞬間。
モスカはジェットを発射し、雲雀に向かって一直線に飛ぶ。
コレで地雷にかかる心配は無いだろう。
指から弾丸を発射し、雲雀はそれを冷たい冷ややかな眼で見る。

ガギィンッ！ゴギィンッ！

その瞬間。
モスカはあっという間に倒された……。
機械は壊れ、爆発音が聞こえる……。

雲雀は無言で雲のリングを完成させたのち、「これイラナイ」とチェルベッロのリングを預けてしまう。

雲雀「さあ、降りておいでよ。そこの座ってる君。サル山のボル猿を咬み殺さないと、帰れないな」

猿山…。
サル山と言うのは、サルと言うのは千鶴も入っているのだろう…。
まぁ、別にどうでもいいか。と千鶴は反応を示さなかった。