めいど の描く台本の書き直し ページ11
千鶴はザンザスと言う男から、十代目の候補の情報を得ろと言う理由でこの地に降りた。
千鶴は魔王の命令で、メザクラを捕える為にこの地に降りた。
どちらとも千鶴なのだが、千鶴が十代目候補とメザクラを捕える為に造り出した仮面が妖星朔夜と言う、人格なのだ……。
だから、先程の答えは全て正しいのだ。
ココに来たワケを知らぬ者は理解不能な答えだろうが、事実上。
コレが最も適切で、率直的な答えだったのだ。 それ以上の答えがあるものか。
だから、朔夜は先程と同じ笑顔で答えた。
朔夜「もう一度言いましょう。 僕は、とある人の命により、この地に来ました」
とある人の命。
それは魔王とザンザスの両方からの命令。
この地と言うのは並森と言う地。
両者からの命令はこの地に向いていた。
知っている人ならば知っている人ならば、すぐに分かるだろう。
「お前はアタシの言っている意味が理解できているのか？」
やはり、知らない人はそう言うだろう。
予測をしていた朔夜は、また笑い答えた。
朔夜「分かっているけれど、僕は全て率直に述べましたよ？」
知っている人ならば分かる事。
知らない人だからこそ、コレは挑発にしかならないだろう。
「そうか。 まぁ、いいさ。 精々アタシの台本の中で抗うがいい…… それと一つ。 お前の後ろには……… ナニが居る？」
悪魔は嘘を付かない。
だから、この会話も嘘はつかない。
朔夜「力在る者が背後に居ますよ？」
シーッと唇に指を一本のせそう言う朔夜。
黒幕は黙った後、静かに笑いだした。
「ククッ…… あははははははははっ!!!!!!」
大きく笑う黒幕。
朔夜は静かに背を向け歩いている。
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悠(プロフ) - 面白かったですか コメありがとうございます 無論これからも更新頑張りたいと思っています((キリッ "これからも、この作品をよろしく…" (2014年4月30日 12時) (
レス) id: 85f63a31df (このIDを非表示/違反報告)
悠(プロフ) - 死の猫又(黒雲嵐)さん» hshsですよね！ 風は出すのは少し…いえ、かなり難しい様な…でも、代理戦でｈ(((千鶴「ネタバレはご遠慮下さいませ、駄作者様？」 ……。 悪魔様が来ちゃいました…; そしてお待ち下さい！ 必ずや風を出しますから!!! 返信遅くなってごめんなさい (2014年4月30日 11時) (レス) id: 85f63a31df (このIDを非表示/違反報告)
悠(プロフ) - 死の猫又(黒雲嵐)さん» ハイ、とっても嬉しいんです！ 一人で書いてて…え？コレ面白いんだろうか…どんな風に観られているのかな〜？ 何て事を私は考える事はまず、不可能なので(( 嬉しいですよ！ 読者様にコメントを貰うのは♪ 本当に、ありがとうごぜーやす!! (2014年4月30日 11時) (レス) id: 85f63a31df (このIDを非表示/違反報告)
Regina - 面白かったです 続きも楽しみです 更新頑張ってください (2014年4月19日 23時) (レス) id: d693d9f1e0 (このIDを非表示/違反報告)
死の猫又(黒雲嵐)(プロフ) - そうですか？こんな馬鹿の言葉で嬉しいのですか？…本当にありがとうごぜーやす！ hshsですよね！そうなのですか！？自分も大好きなので、嬉しいです！ 自分の好きな風に待てます！馬鹿ですから！←そこ関係ないですよ？by聖 (2014年4月17日 20時) (レス) id: 7888aa126d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：王獣闘蛇 | 作成日時：2014年4月8日 18時
