第115話 ページ46
ドンヨーク商店街
男の子「うええ〜ん!ママーっ!」
マルメン「お母さんとどこではぐれたかわかるかな?」
男の子「わ”がん”な”い”よ”ー!」
マルメン「(困ったな、どうしよう…。ずっと泣き止んでくれないや…。)」
キャッシュ「なぁ、ちよっとオレに付きあってくれねーか?」
男の子「え?」
キャッシュ「ここのお菓子、全て買い占めたんだ。一緒に食べよーぜw」
男の子「本当〜!?」
マルメン「キャッシュさん、またお金使って!」
キャッシュ「でも、めっちゃ安かったぜ〜?」
男の子「これ、全部もらっていい!?」
マルメン「そんなに持ってく!?(でもまぁ、これで一件落着…、じゃなくて!お母さん探さなきゃ!)」
ヤマト「うぃ〜す!2人とも〜!迷子のお母さん、お届けに来ましたぁ〜!」
セツカ「2人とも、お疲れ様。」
マルメン「ヤマトさん、セツカさん!?」
男の子「ママ〜!」
マルメン「どうして…!」
ヤマト「偶然見つけちゃってねぇ〜。」
お母さん「ありがとうございました!」
男の子「ばいば〜い、警官さ〜ん!」
ヤマト「…で、ヤマト。“本当の目的”はなんだ?」
マルメン「へっ!?」
ヤマト「…バレたか〜。いや、実はさぁ…。オレ、今日からぁ、2人と一緒に捜査することにしたよん。」
マルメン「一緒に!?」
キャッシュ「いいのかよ、ヤマト。」
ヤマト「カルマって危ないヤツに狙われてんだろ?こっちの部署でもウワサになっててさぁ…。こっちの部署の仕事はセツカちゃんが掛け合ってくれたおかげでなんとかなりそうだし。それに、オレもなにかしたいっつーか。キャッシュのピンチにじっとしてらんないっしょ?」
キャッシュ「…たく、しゃーねぇな。足引っ張るんじゃねーぞ。」
ヤマト「もち!」
セツカ「私もまたこっちの捜査に加わるから、よろしくね。」
マルメン「よろしくお願いします、ヤマトさん、セツカさん!」
ピロン
キャッシュ「ん?バカラから連絡か。」
バカラアニキ〜!言われてたカルマの情報が手に入ったじゃん!詳しい話はURLの場所で教えるじゃ〜ん!
キャッシュ「(カルマ…!ついにしっぽを出したか!)」
セツカ「あ、カルマの情報が手に入ったみたい。」ヒョコ
マルメン「本当ですか!?」
ヤマト「さっそく4人で捜査開始だぜぇ!」
〜〜ドンヨーク郊外 食品工場跡地〜〜
コツコツ コツコツ
マルメン「バカラさーん!どこにいるんでしょう?」
キャッシュ「あの後から連絡取れないんだよな…。」
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風早紫音(プロフ) - レモンさん» やっと出せました〜!! (2022年12月18日 21時) (レス) id: 3b05bc2eb8 (このIDを非表示/違反報告)
レモン - カルマ♪───O(≧∇≦)O────♪キター (2022年12月18日 19時) (レス) @page46 id: 04e1ade4b0 (このIDを非表示/違反報告)
風早紫音(プロフ) - 猫耳さん» ありがとうございます! (2022年12月9日 21時) (レス) id: 3b05bc2eb8 (このIDを非表示/違反報告)
猫耳(プロフ) - 遅れたけど、セツカちゃんお誕生日おめでとう!🍰 (2022年12月9日 21時) (レス) @page45 id: 45a95b1035 (このIDを非表示/違反報告)
風早紫音(プロフ) - レモンさん» 出してみました♪ (2022年12月5日 16時) (レス) id: 3b05bc2eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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