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第110話 ページ31

マルメン「え、この人、警官なんですか!?」

ヤマト「そーだよ〜ん。自己紹介が遅れちゃったねぇ〜!オレはドンヨーク警察潜入捜査官のヤマトで〜す!」

セツカ「私は知ってるだろうけど。ドンヨーク警察潜入捜査官のセツカです。私とヤマトは潜入の時はペアになることが多いんだ。」

ヤマト「実はもう1か月も潜入してるのよぉ〜!」

キャッシュ「オレは今日来たけどな。」

マルメン「1か月も!?すごい…!」

ヤマト「オレ、プロだからさ…、演技スゴいのよ…。」フッ…

キャッシュ「いや、べつにいつものオマエだったけどな。」

ヤマト「キャッシュまじ毒舌〜!1か月捜査してるオレたちをいたわってちょ〜っ。」

キャッシュ「へいへい、犯人を捕まえたらメシ奢ってやるよ。」

ヤマト「マジぃ?ヤッホー!」

マルメン「(すごく仲良いな、この3人…。キャッシュさんとヤマトさんは親友って感じだ。キャッシュさん、友達いたんだな…。)」

ヤマト「マルメンには捜査の話しておこっかなぁ。」

セツカ「私たちは犯人グループの仲間として潜ってるの。」

ヤマト「もうすでにボスと超仲良しなんよぉよ!取引できる状況までこぎつけたんだよねぇ。」

マルメン「本当ですか!?」

セツカ「あとはお金を払うふりをして証拠をつかんで、現場をおさえればOKなんだ。」

キャッシュ「おまえらに頼まれてた金、持ってきたぜ。」

ヤマト「さっすがキャッシュ〜、まじ金持ちぃ〜!」

キャッシュ「…“アレ”はどうなった?金であの証拠が出てくるとは思えねーが…。」

ヤマト「“アレ”のことはヤマトさまたちにまかせとけってぇ!」

セツカ「良い作戦、思いついてるから。」

キャッシュ「セツカが言うなら信じるが…、本当に大丈夫だろーな?」

ヤマト「だいじょーブイよん。」

マルメン「(ノリが軽いけど、信頼できる人だ!ぼくも足引っ張らないようにしないと…!)」

ヤマト/セツカ「……。」ニヤッ

〜〜
ヤマト「ささっ、こっちがボスの部屋だよん。」

マルメン「クラブにこんな地下通路が…。」

セツカ「ボス、お待たせしました。」

ヤマト「話してたヤツ、連れてきましたぁー。」

ボス「ホゥ…。アナタですカ。わたしと取引したイお友だちサンというのハ。」

キャッシュ「ああ、質の良い宝を売ってくれるんだってな?」

ボス「ええ、モチロン。スベテ最高級の品物ばかりデス。トある女王が使っテたネックレス…。大型のダイヤ…。アラブの石油王愛用ノ黄金グラス…。いろいろありマスよ。」

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風早紫音(プロフ) - レモンさん» やっと出せました〜!! (2022年12月18日 21時) (レス) id: 3b05bc2eb8 (このIDを非表示/違反報告)
レモン - カルマ♪───O(≧∇≦)O────♪キター (2022年12月18日 19時) (レス) @page46 id: 04e1ade4b0 (このIDを非表示/違反報告)
風早紫音(プロフ) - 猫耳さん» ありがとうございます! (2022年12月9日 21時) (レス) id: 3b05bc2eb8 (このIDを非表示/違反報告)
猫耳(プロフ) - 遅れたけど、セツカちゃんお誕生日おめでとう!🍰 (2022年12月9日 21時) (レス) @page45 id: 45a95b1035 (このIDを非表示/違反報告)
風早紫音(プロフ) - レモンさん» 出してみました♪ (2022年12月5日 16時) (レス) id: 3b05bc2eb8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:時雨ヒマリ | 作者ホームページ:ないです!  
作成日時:2022年10月4日 16時

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