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第102話 ページ21

マルメン「とにかく、ニンジャを捕まえないと危険です!今も追ってきてるかもしれませんし。」

キャッシュ「にしても、どうやって捕まえるか…。」

セツカ「忍術が厄介だよね…。」

マルメン「ぼくたちがニンジャなら忍術が使えたかもしれませんけどね。忍術には忍術をぶつけるみたいな…。」

キャッシュ「……!新人くん、ちょっと行ってほしいとこがあるんだが…。」

マルメン「え?」

〜〜
マルメン「これって…日本の城…!?どうしてドンヨークシティにあるんですか!?」

セツカ「実はキャッシュが趣味で建てたみたいで…。」

キャッシュ「日本の文化に興味を持ってな〜。金の力で作ったんだぜ。」

マルメン「ええ!?」

ジョー「ほぅ、まさか母国の城が拝めるとはな。」

キャッシュ/マルメン/セツカ「!!」

マルメン「ニンジャ…!」

ジョー「にげてもムダでござる。拙者はおぬしをどこまでも追いかけ、そして、殺す!」

キャッシュ「早く城に入れ!」

ジョー「させぬ!“忍法 手裏剣乱舞の術”!」

セツカ「…っ!」カキンッ

マルメン「うわぁあ!」

キャッシュ「新人くん、セツカ!」

マルメン「手裏剣で体が固定されてる!?動けない…!」

セツカ「(なんとかナイフではじけたけどこの間のケガが完治していないから、本気が出せない…!)」

ジョー「おぬしはここで大人しくしておくでござる。金色の髪の警察官よ…。」

マルメン「ぐっ…。」

ジョー「そこの緋色の瞳の警察官はよけたでござるか…。だが、邪魔をするなら容赦はないと思え。」

マルメン「このままじゃキャッシュさんが…!キャッシュさん…!)」

セツカ「キャッシュの所に早く…」ズキンッ

セツカ「い”っ…。」

マルメン「セツカさん!?大丈夫ですか!?」

セツカ「…大丈夫だよ。なんともない。(またこの頭痛…この頭痛のせいで最近眠れない…。)」

マルメン「セツカさん、キャッシュさんは…。」

セツカ「キャッシュなら大丈夫だよ。今、新人くんに刺さってる手裏剣取るね。」

〜〜
キャッシュ「ふぅ、ここまでくれば…!い”っ…!?」シュバッ

ジョー「おいつめたでござるよ。(もうこの部屋に逃げ場はない…。ただの警察官がニンジャからにげようなぞ、笑止千万でござる。)」

キャッシュ「…1つ提案があるんだが…。小判1000両用意するから、オレに雇われるってのはどうだ?」

ジョー「ふっ…、戯れ言を…。これでトドメでござる。“忍法 火とんの術”!」

キャッシュ「う”わ”ああ!」ボォォ

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風早紫音(プロフ) - レモンさん» やっと出せました〜!! (2022年12月18日 21時) (レス) id: 3b05bc2eb8 (このIDを非表示/違反報告)
レモン - カルマ♪───O(≧∇≦)O────♪キター (2022年12月18日 19時) (レス) @page46 id: 04e1ade4b0 (このIDを非表示/違反報告)
風早紫音(プロフ) - 猫耳さん» ありがとうございます! (2022年12月9日 21時) (レス) id: 3b05bc2eb8 (このIDを非表示/違反報告)
猫耳(プロフ) - 遅れたけど、セツカちゃんお誕生日おめでとう!🍰 (2022年12月9日 21時) (レス) @page45 id: 45a95b1035 (このIDを非表示/違反報告)
風早紫音(プロフ) - レモンさん» 出してみました♪ (2022年12月5日 16時) (レス) id: 3b05bc2eb8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:時雨ヒマリ | 作者ホームページ:ないです!  
作成日時:2022年10月4日 16時

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