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楽屋に、少しばかりの沈黙が流れる。
それを切ったんは�陲舛磴鵑笋辰拭�
紫「なぁしげ。ずっと1人で悩んでたん？」
『…へ？』
紫「みんなと同じように寝れんこと、悩んでたんやろ？」
『それは……』
紫「もぉ！言うてくれよォ！！なんも出来んかったかもしらんけど、なんか出来たかもしれんやん！！
ずっと知らんかって、しげが倒れた時の俺らの気持ち！ちょっとは考えてよぉ！」
『……ごめん。』
橙「神ちゃんも。しげを支えようと1人で頑張ってくれたんやな。」
「あきと…」
橙「ありがとうな！けど、できたらもうちょっとだけ、
「うぅぅ。あきとぉー！！ごめんなさぁいー！」
橙「よしよし！」
うん。いい感じで崇裕と照史が弟2人を慰めてくれてる。
あとは、残りの末っ子2人組。
黄｢流星、望。そうゆうことやけど、とりあえず、しげが倒れたは理由はわかったか？｣
青「おん。……わかった。」
黄「望は？」
桃「………分からへん。」
その一言に、またも部屋が静かになった。
まぁ、この子は簡単には受け入れられんわな…。
黄「望、なにが分からんの？」
桃「………全部わからんよ！！
何でしげが寝れてないんかとか、
何でそれを神ちゃんだけが知っとって俺らに話してくれんかったかとか！！」
｢のんちゃん、それは｣
桃｢分かってるけど！！
…………わからんよぉ…。｣
望は、ボロボロと泣き出した。隣で流星が背中をさすってくれとる。
青「………望さ、この前、……しげが倒れた時。ずっと泣いててん。
しげ、なんかの病気やったらどうしよう、って……。俺も不安やったよ。もし、しげになんかあったらって……。
やから、望が分かりたくない気持ち、俺もわかる……。」
『流星…望……。ごめん……おれ、ごめんな。』
しげが2人に近寄って、3人で抱きしめ合う。
うん。これでちょっと仲直りやな。
で、本題はこっからや。
問題は、どうしたらしげがしっかりした睡眠時間を確保できるか！
よし！
みんなで話し合おか！！
――――――――
ここまで読んでいただき、ありがとうございます！
次回より、『眠れる幸せ』ターンに入ります。
緑赤だけでなく、各メンバーとの夜がきます。
緑赤以外は読みたくない。という方は、緑赤に戻るまでお待ちください！
お相手は必ずタイトルに入れますので、その都度ご確認ください！
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キリアイ(プロフ) - たまごんさん» たまごんさん！あたたかいコメントありがとうございます！レスが遅くなりすみません。ゆっくりペースではありますが、赤緑コンビが幸せになる日に向かって進めていきたいと思ってます。これからも、よろしくお願いします！ (2021年1月9日 12時) (
レス) id: d3e17129ce (このIDを非表示/違反報告)
たまごん(プロフ) - 更新されるの楽しみに待ってました！緑さんの心境を思い、一緒にモヤモヤキュンキュンしております♪これからも応援しておりますので、無理だけはされぬようマイペースに頑張ってください！！ (2021年1月3日 20時) (レス) id: 8794961631 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キリアイ | 作成日時：2020年11月27日 23時
