【星のカービィ合作】暗黒少女と平和な星【4】

172話「停電」【担当：HOTCoCoA】 ページ40

そして、A達は家に帰り、買ったものを冷蔵庫にしまっていた。すると、待ってましたと言わんばかりにザザーッと雨が降ってきた。

マホク「…ヒドい雨。」
A「カービィ達、大丈夫かなぁ…。」

マホク「カービィ…？」
Aの何げない一言にピクリと反応した様子をダークマターは見逃さなかった。

ダクマ「…お前、マホクと言ったよな。お前はカービィと面識があるのか？」
ダークマターの言葉に一瞬目を少し逸らすも、ニッコリと笑った。

マホク「……ウウン、キキマチガイだったみたイ。ボクのシリアイに、似たような名前のコがいるンダ。」

その言葉にダークマターは、そうか、と返事をする。
静かになった家は、雨が窓を叩く音に満ち、なんの前触れもなく、電気が光を消した。

マホク「え！ウソ、停電？！」
ダクマ「…いや、ブレーカーが落ちただけのようだ。暗黒物質と呼ばれる程、我々にとっては暗闇が好みなんだけどな。」

落ちたブレーカーをあげながら言ったダークマターの言葉にマホクはフーンと頷いた。

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あと、試験合格しました！
更新速度遅れそうで怖いです…(° °;

私もです。(便乗)

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