146話「殺意」【担当:HOTCoCoA】 ページ14
A「あーよっこいしょ…。」
Aは痛む傷を抑え床に座った。ギャラクティックナイトは「あ…すまん、地べたじゃなくてベッドにいてくれ。」と言った。その言葉にAは、あー良いの良いの!と笑った。
A「これくらいの傷どーって事無いって!ギャラさんが寝ててよ。」
ギャラ「しかし…。」
Aの言葉にギャラクティックナイトは返事に困り、口を開いては閉じてを繰り返していた。その様子にきりがないと察したダークマターはAを抱き上げ丁寧にベッドへ寝かせた。
A「…もっと寝かせる方法あったんじゃないの?子供じゃあるまいし。」
ダクマ「えっ…いや、お前意地でもベッドで寝ないつもりだっただろ。」
A「いや、寝ろって言われたら寝るよ?…多分」
ダクマ「多分かよ。」
そんな会話をしていると、Aは「あ、でも…」と悩み始めた。
A「こーするとギャラさんが寝れないよね…。」
ギャラ「いや…私は…」
A「あ!そーだ!こうすれば良いか!」
とAは両腕をバッと開いた。ギャラクティックナイトは?!と体を強ばらせた。
A「こうやって私の上にギャラさんが乗れば良いんじゃない?」
ギャラ「え、しかし…。」
ギャラクティックナイトはチラッとAの後ろのダークマターは見た。
ダクマ「………。」
殺意の目線を向けられていた。これは殺されるパターンだと察したギャラクティックナイトは「いや…遠慮する」と断った。
「こんにちは〜。大丈夫なのね?」
「う〜…妾が何故こんなところに…。紅茶飲んでゆっくりしてたかったのに…ブツブツ」
蜘蛛の執事と蜂の女王が訪問してきた。
−−−
あらやだイケボ(ポッ)←
準備は万端だ、失敗は許されない。
くそう!マミー許すマジ!!
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クララティア(プロフ) - みんな〜ダークパパーの戦術教室、はっじまっるよ〜www((ダクマ「クララティア…?(・言・)」 (2020年3月18日 14時) (レス) id: f2e5d3b5b6 (このIDを非表示/違反報告)
HOTCoCoA - コノハちゃん(元・コノハ最高)さん» あらコノハさん…お久しぶりです。(^^ (2020年1月25日 21時) (レス) id: d1bcc6fd1c (このIDを非表示/違反報告)
コノハちゃん(元・コノハ最高) - どこぞの六子アニメは草 (2020年1月25日 14時) (レス) id: b32a3f529f (このIDを非表示/違反報告)
HOTCoCoA - ローラさん» ありがとうございます!m(_ _)mこれも、お相手をしてくれる ぽよち様と読者の皆様のおかげです! (2020年1月15日 20時) (レス) id: d1bcc6fd1c (このIDを非表示/違反報告)
ローラ - HOTCoCoAさん» とても、面白いです!これからも頑張ってください! (2020年1月13日 17時) (レス) id: 4533203e11 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:HOTCoCoA&星野ぽよち | 作成日時:2019年12月28日 8時