[刀剣乱舞]農具ですが、神様やっています (ページ15)

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A『っすみません...』ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ

三日月「謝るな、泣けばよい。」

三日月がそっとAを抱きしめた。

あ、ズルい...

晴之『A、色々苦しい事も、悲しい事もあったと思う。けど、今はいや、これからは沢山楽しい事をしていこう。

過去の事を忘れろとかは言わない。

だから俺らと沢山楽しい事をしていこう。』

そう言って俺は、Aの頭を撫でる。

Aは声を上げて泣いた。

塞き止めていたものが溢れて溢れて、流れて。

俺も三日月もずっとAの側に居続けた。

部屋の外に他の男士たちの気配を感じながら思う。

俺よりもずっとずっと昔に生まれて狭いかもしれないけれど、世界を見てきた。

沢山、思い出があって
沢山、後悔があって

人間と同じじゃないか。

俺と同じじゃないか。

Aだけじゃない。
目の前にいる三日月も外にいる男士たちも。

晴之『...だから、かな....』

三日月「？主、何か言ったか？？」

晴之『....いや、何でもないよ。』

俺は、お前たちを全力で愛してやるぞ。

もう、"あの時"みたいに泣きたくないからな。

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どうもです。

御幣島きいろです。

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嬉しくてたまりません(*´ω｀*)

ヒット数もぐんぐん伸びていて、マイページを開いて通知をみるたび、ほっぺたが緩みます。

Aくんの過去は終了しましたので、次は晴之くんの過去話ですかね。

まぁ、もう少し先になりますが。

これからも少しずつですが、更新していきますので、もし良ければお気に入り登録、お星さまポチポチ、よろしくお願いします。