今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:15,123 hit
小|中|大
10 ページ10
土曜日
Prrr Prrr
電話がなった。
"西畑大吾"
なんやろ?とりあえず出よう。
「もしもし?」
大吾「ごめ…しょっ…ゴホゴホッ…俺風邪引いてしまった…ゴホゴホッとりま…ゴホゴホッ…俺んち来てよ…ゴホゴホッ…じゃ…待ってるで…ゴホゴホッ」
ブチッ
はぁ、俺に行けと…
「母さん!ちょっと外出てくる。」
母「わかったわ、でも、はるなみたいにならんといてな。」
「わかっとるよ、ほな」
ピンポーン
大吾「ゴホゴホッ…ごめんな、ほんまに…ゴホゴホッ」
「いいよ、明日アイス奢ってな?w」
大吾「治ったらなwゴホゴホッゴホゴホッ」
「じゃ、行ってくるわ!」
大吾「あほ!ゴホゴホッ…病院の場所がわからんのにどうやって行くねん!ゴホゴホッ」
「声荒げんでええから、」
大吾「はい、浪速病院な。ゴホゴホッ」
「了解!ほな、行ってくるわ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
51人がお気に入り
51人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:莓羽 | 作成日時:2017年6月8日 19時