顔面パンチしたら柱だった件について【時透無一郎】

殴って8 ページ10

炭治郎「あの綺麗なAが嫁に。」


善逸「あの女のカケラもないAが嫁に」


伊之助「あの獣みてえな奴が嫁。」


A「よーし。最後2人殴られる覚悟はあるか。伊之助に関してはお前だけには言われたくない。」


無一郎「みんなびっくりした？」


炭治郎「ああ。すごいびっくりしたよ。Aをしっかり幸せにしてくれ。」


無一郎「もちろん。」


A「おいおいおい！違うから！嫁じゃないから！付き合ってもないから！」


無一郎「そんな恥ずかしがらなくていいのに」


炭治郎「恥ずかしがっているのか？Aにも可愛いところあるんだな。俺はいいと思うぞ！」


善逸「Aが恥ずかしがるなんて、明日雨降るのかな。」


伊之助「A子を嫁にする奴がいるんだな。変わった奴だな。」


A「おい、最後2人顔面殴ったろうか。」


無一郎「じゃあA行こうか。」


A「え、いや。どこにですか？」


無一郎「甘味処」


炭治郎「もう行くのか。幸せにな。」




ちがうよ炭治郎。違うから。嫁じゃないから。




善逸「こんな幸運滅多にないんだから幸せになりなよ。」




お前もか。ちがうわ！いつ私が嫁と言った？




伊之助「よくわかんねえが幸せなら良かった。」




分かれよ……。しかも幸せじゃないよ。今この状況の時点で幸せじゃないよ。




無一郎「行こうか。」


A「ちがーーーーーーーーーーう！！！！！！！！」



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作者から
お気に入り登録がいつのまにか300人超えていました！皆さんありがとうございます。初めて作った作品がここまでいくなんて(泣)感謝してもしきれません。ありがとうございます。

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