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「なんかずいぶん静かだな〜」
下の階に足を運ぶと案の定、先程の少女のものであろう声が聞こえる。
「えーっと、確か2ｰAだったよね、教室って」
何が目的なのかは分からないが、これ以上並中の風紀を乱すことは許せない。
少女が階段の方へ行こうとする前に、素速く間合いをつめ、その後頭部にトンファーを押し当てる。
「何してんの？君。見たところ、並中の生徒じゃないみたいだけど」
「別に私は怪しい人じゃないよ！ちょっと学校見学してただけの、一般ピーポーです!!」
少女は少し慌てたように返事をする。
「今日は休日なのに？」
嘘ついてるのがバレバレだね、この子。すごく分かりやすい。
「……えーっ!?」
うー、と唸りながら慌てふためいている。
なんだか小動物みたいだ。
「って、何で家光教えてくれなかったの!?」
「？……よく分からないけど、不審者だよね、君」
先程よりも強く、少女の頭にトンファーを押し付ける。
「なら……今ここで咬み殺す」
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cloud(プロフ) - hit2,695、お気に入り登録20人、評価18票ありがとうございます！ 更新相変わらず遅いですが、頑張ります。 (2015年10月7日 22時) (
レス) id: 3214cbcc4f (このIDを非表示/違反報告)
cloud(プロフ) - 文化祭準備忙しくて、ぜんぜん更新出来なかった…… (2015年9月5日 23時) (レス) id: f465faa1ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：cloud | 作成日時：2015年6月28日 1時
