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スゥ、スゥ……
ソファーの上から聞こえる、規則正しい寝息。
並盛中学校最強の風紀委員長、雲雀恭弥は静かに眠っていた。
が、
パチリ
突然目を覚まし、ゆっくりと窓の方へ視線を向ける。
そこで彼の目に映ったもの、
それは＿＿＿＿＿＿＿＿＿校門を軽々と飛び越えて、校舎の方へと歩いていく少女の姿だった。
「……」
＿＿＿＿どうやら只者じゃ無さそうだね。
長年、様々な人間と戦ってきた彼は、先程の少女が、一般人とは違う、不思議な雰囲気を醸し出していることを感じとっていた。
「……少しは楽しめるかな」
あくびを噛み殺しながら、彼は応接室から出ていった。
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cloud(プロフ) - hit2,695、お気に入り登録20人、評価18票ありがとうございます！ 更新相変わらず遅いですが、頑張ります。 (2015年10月7日 22時) (
レス) id: 3214cbcc4f (このIDを非表示/違反報告)
cloud(プロフ) - 文化祭準備忙しくて、ぜんぜん更新出来なかった…… (2015年9月5日 23時) (レス) id: f465faa1ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：cloud | 作成日時：2015年6月28日 1時
