【ダンキラ】キラキラハート【原作沿い】

キラキラ！その27 ページ28

「ンフフフ…ご紹介、ありがとうございます。 あなたは、先ほどのダンキラでコーチを務めていた…」
「は〜い、AAです」
「ああ！そうでしたか…お名前がうかがえて良かったです。ダンサーの魅力を見事に引き出すとても素晴らしいコーチングでしたよ。このような方が学園にいたとは…見落としていました。ボクとしたことが…」
す、すっごい褒められちゃってます〜！
こだわりが鬼のように強い蛇ノ目先輩にここまで褒められるなんて…超超やばいです！

「ありがとうございます。でもそれはメリーパニックがとーってもキラキラで魅力的なチームだからですよ〜☆…それに、まだまだみなさんの底力を私は引き出しきれてないです…これからもみなさんをもっとも〜っとキラキラにできるようにがんばります♡」
「……素晴らしい！Aさん…あなたとなら、ボクの服をより美しく魅せるダンキラができるかもしれませんね。これから、よろしくお願いしますね」
ンフフフフフ…

ひええ〜…笑い方怖いです…
「そ、そこまで言ってもらえるなんて恐縮です〜☆」
キラキラ☆

手を差し出されたので、恐る恐る握手しました。
ギュッと力を込めて握られてドキドキします。
若干痛いです…か、感激いただいてるんでしょうか〜？

それもこれも、メリーパニックがとーってもキラキラなダンキラをしてくれたからですね〜☆
流石です！すごいです！
俄然やる気が湧いてきました〜…
みなさんをもーっとキラキラにできるように、日々精進！えいえいおーです！

「なに立ち止まってんだ？…チッてめえらかよ」
「あらあら、たしか…メリーパニックの子ぉらやね？シキさんが興味もたはるなんて珍しいわあと思っとったけど……あんさんら、逆転合格なんてすごいやない」
「おう！ありがとなっ！」
「え…待って？…嘘でしょ？あの、もしかして…モデルの紅 アゲハ！ 様！？…ええーーーっ！本物だー！！」

「…あらぁ？」

まひるくんは紅先輩のファンなんでしょうか。
とっても興奮してます〜うれしそうなまひるくん、キラキラです☆

「アゲハくん、九十九くん。キミたちも挨拶なさい」
「そやねえ。そこの子ぉはもう知ってはるみたいやけど…」

うわ〜TOXIC勢揃いです♡
ダークでビターで、アンダーグラウンドな感じがキラキラ☆

私、1日のうちにこんなに有名人とお話ししちゃって大丈夫でしょうか？

罰当たりませんか？

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