医者にぃとちび。5 (ページ18)

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ただいま、ちびを寝かしつけてからの家族会議中。

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智「ねぇ、どうする？予防接種。」

雅「今年はあれでしょ？２人違う日にするんでしょ？」

和「もう去年みたいなことはこりごりですからね；」

智「翔と潤・・・どっちがいい？笑」

和「どっちもどっちだよなぁ；暴れないだけ潤の方がまだ・・・」

智「じゃあそのかわり、雅紀もお願いね？」

雅「ねぇ、俺もやっぱ受けなきゃだめ？」

和「当たり前でしょ。ってかやだ～。この人うるさいんだもん！」

雅「ヤダって言うな！」

智「おいらもついて行くからさ。苦笑」

和「はぁ・・・智にぃは？今年はどうするんですか？」

智「職場のは順番いつまわってくるかわかんないから、おいらもついでにやって～。和ならうまいから安心だし！去年、新人の子に当たっちゃってさ；めっちゃ痛かったの；」

和「練習台みたいなもんですからね、あれは・・・。」

雅「え？！そうなの？！」

和「職員のはね。だから注射上手な和先生にやってもらえるなんて、光栄なんですよ？」

雅「うぅ・・・」

智「和はどうする？」

和「どうしよっかなぁ・・・。小児科だから優先的に受けれるだろうけど・・・。智にぃ同様、練習台はゴメンだし。」

智「じゃあ翔連れてきたとき、おいらがやってあげるよ。」

和「え、あ、うん・・・。」

雅「なに？和も注射やなんでしょ！」

和「違います！///翔を連れてくのが憂鬱なだけですーっ！拗」

智「んふふ笑。じゃあ明日予約とってくるから。和もよろしくね。」

和「はいはい。」

こうして、翔と潤の知らない間に予防接種の計画は進んでいった。