2ホスト部に入りませんか？�� ページ3
その中で一際目を引く眼鏡の男の子。
どこかで会ったような…
ハルヒ「A、紹介します」
「こちらの金髪が須王環先輩、ホスト部部長です」
「こちらが鏡夜先輩、副部長。」
「それで、こっちがモリ先輩とハニー先輩です」
A「初めまして、Aといいます」
鏡夜「今日転入してきた阿逹さんだな？」
A「はい」
環「お父さんはな〜知らなかったぞこんなかっこいいお友達がハルヒにいたなんて…」
ハルヒ「も〜環先輩離れてくださいってば、席ついたらどうですか？」
環「しかも阿逹さんといえばこの制服もデザインしている家系では！？」
ハルヒ「えっ、そうなの！？A凄いんだね！」
いつの間にかホスト部のメンバーは席に着いていて7個しかなかった席は埋まっている。
環「あれ、俺の席は！？」
光「ごめん、Aがいるから」
馨「殿の席ないやー！」
A「あごめんなさい、僕退きますよ」
ハニー「いいよいいよ、Aちゃん座んなよ」
A「でも…」
ちゃん呼び？
モリ「歓迎するぞ」
こっちはお硬そう。
環「Aくん！ホスト部に入らないか！？」
席がないことを気にせずに環先輩は私に声をかけた。
A「ええなんでですか？嫌ですよ」
環「嫌とはなんだ！ハルヒの友達でこんなカッコいい子うちで世話しなければ…ハルヒが！俺たちのハルヒが〜」
何を言ってるか全然分からない。
そもそも女だしホストとか無理。
鏡夜「ふーん、イケメンね…」
鏡夜先輩は目を細めてこっちを見る。
環「とりあえず見学に来いよ！」
A「そもそも、ハルヒはなんでホスト部に？」
ハルヒ「高額のツボ割っちゃって…」
鏡夜「借金返済中というわけだ」
A「そんなの僕が肩代わりしてあげようか？」
「「えっ？」」
ハルヒ「いいよ、Aがいちばん知ってるでしょ。自分がそういうの好まないこと」
A「そうだね、ごめん」
ハルヒ「でもAがいてくれたら楽しいな〜なんて…」
ハルヒは相変わらず天然人たらしだ。
環先輩はすごい顔でこっちを見ている。
鏡夜「とりあえずさ、来てみてよ、ホスト部」
何故こんなにも歓迎ムードなのだろう？
初日の授業はあっという間でいつの間にか放課後になり光と馨にメモを渡された。
光「絶対」
馨「来いよ！」
そこにはホスト部までの地図。
生意気だが優しい。
…行ってみるか。
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Arira(プロフ) - れいさん» 返信、遅くなってしまい申し訳ありません。嬉しいお言葉ありがとうございます😢💭 これからもぜひ楽しんで見て頂けたらと思います🙇♀️ (2022年10月4日 0時) (
レス) id: 3df90d7452 (このIDを非表示/違反報告)
れい - とても面白いです、更新楽しみにしています。 (2022年9月17日 17時) (レス) id: 87a15ed3a4 (このIDを非表示/違反報告)
Arira(プロフ) - しゃちほこさん» ありがとうございます！通知をとってなくて返事遅れました、ごめんなさい。頑張ります！ (2022年3月2日 14時) (レス) id: 3df90d7452 (このIDを非表示/違反報告)
しゃちほこ(プロフ) - 面白いです！！更新楽しみにしてます！ (2022年3月1日 19時) (レス) @page15 id: ecbd4790eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Eiri | 作成日時：2021年12月6日 22時
