探鉱者に恋しました【探鉱者】

8話 恋愛相談 ページ11

Aside

私はあの日からノートン君の事をずっと考えている気がする

最近よくエマたちから
「最近Aずっとぼーっとしてるね」
って言われるようになった

やっぱり好きなのかな

自分では判断出来ない

そういえば…美智子姉さんとヴィオ嬢様とマリーお姉様はそういう話好きって言ってたな…
明日ハンターの館に言って相談してみよ

-翌日-

A「ん゛んう…朝…？」
時計を見るとまだ6時だった

迷惑かもだけど,ちょっとハンターの館に行ってみよっかな

-ハンターの館前-

やっぱり此処大きいな…

(鯖と違って身長が高いためお部屋も大きいです)

ｺﾝｺﾝ

A「誰か居ますか…？」
とドアの前で言うと

美智子「はぁい。今出るから待っとってなぁ」

あ,起きてる。ご飯までまだ時間あるし,ちょっと話してこ

ｶﾞﾁｬｯ

ドアが開いた
そこを見るととても華やかで扇子を持った美智子姉さんがいた

美智子「おぉ…Aはんやないかぁ！どないしたん？」

A「朝からごめんねぇ。ちょっとヴィオ嬢様とマリーお姉様と美智子姉さんに恋愛相談したくて来よったん。」

私は前に何日かだけ日本に来たことがあるのでほんの少しだけこの言葉を話せる。だから間違ってる時はいつも美智子姉さんにｸｽｸｽと笑われるのだ。

恋愛相談がしたい。と話すと美智子姉さんは

美智子「Aはん,恋したん？青春やねぇ。あ,今ヴィオレッタはんとマリーはん連れてくるから少し待っとってぇな。」

とﾆﾔﾆﾔしながら口元を扇子で隠し言ってきた

ちょこちょこと歩く美智子姉さんの姿はほんとに可愛い。
美智子「あ,中に入ってぇや！紅茶でも飲みながら話しようや」と遠いところから聞こえてきたので,中に入ることにした

ハンターの館はすごく天井が高く,広い。
迷子になりそう。


続く

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
はい！恋愛相談ですね！！(？)
多分これ見た人おかしいなって思う方いると思うんですけど,夢主さんが
美智子の事を美智子姉さん
ヴィオ嬢の事をヴィオ嬢様
マリー様の事をマリーお姉様
って言ってますよね。
これは私が勝手に呼んでいるあだ名なんですけど,夢主さんが少しおちゃめなって言うか……明るい子って感じなのでこのあだ名で呼ばさせて頂きました！なんか変,嫌だって方がいらっしゃったらすぐに変えますので言ってください((｡´･ω･)｡´_ _))

以上です！次は4人で恋愛相談ですよ！

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