10話 朝〜 ページ11
ーー朝ーー
eme「おはよおおおおおおおお!!!!」
エメがAの上に叫びながら乗った。
貴「ふげぇっ!!」
Aは吐きそうになりながら言った。
貴「エメ、、重い、、」
eme「あ、ごめんごめん、つい〜やっちゃったw」
貴(ついって、、おいー)
ruka「そろそろ降りてやれエメ、Aが死にそうだぞ、、」
呆れた顔をしたルカが現れた。とても、眠そうだ。
eme「相変われず死にそうな顔してるね〜カルト〜」
ruka「エメ、、ここでの名前は?」
eme「はーい、ルカ〜」
ここでやっと、エメがAの上から降りた。Aが周りを見渡すと自分たち以外は誰もいなかった。
貴「そういえばさ、なんで私たち偽名を使わないといけなかったの?」
ruka「…話してなかったか?」
eme「ルカ〜たぶん、言ってなかったと思うけど?」
二人は説明し忘れていたことを思い出し、顔を見合わせて、ルカが説明することになったみたいだ。
ruka「人間は人間界、死神は死神界にいるはずなのだが……俺らは死神界で''罪を犯したことになっている。''だから、見た目と名前を変えなければならない。Aは・・・俺らのせいで死神界でも名前と顔を変えることになったら」eme「ちょっと長いってぇーまぁ、つまりね、面倒事に巻き込まれないためだよ〜」
貴「そんな状況なのに、町に連れてきてくれたの?なんで???」
ruka「言っただろう?一人や二人増えても、問題無い」
貴「なるほど、でも、ここって人間界なんでしょ?死神って私たち以外もいるの?」
ruka「そうか、まだ会ってなかったな、紹介するから、来い。」
Aはそういわれてルカについていくことになった。
?「目が覚めたのね、よかったわぁ」
Aは、人がのたくさんいる広間にやってきたのだが目の前には上腕二頭筋の素晴らしい方が紹介された。
貴「は、はじめまして、、えっと、」
?「ゼスちゃんね、カルトちゃんから聞いてるわ〜大変だったでしょ?でも、もう大丈夫よぉ〜」
貴「ハッ、はい!」
(変に裏返っちゃったぁああ!!)
ruka「ルナさん、ここでは、、、」
?「わかってるわよ〜Aちゃん〜はじめまして、この死神ギルドの長を務めるルナよぉ〜本名は、ひ、み、つ❤」
ruka「こいつの本名は、五治r」
runa「ちょっとぉルカちゃーん?」
貴(とても笑ってらっしゃるルナさんには黒いオーラが見える。)
eme「そ、それより〜おなかすいたから〜ルナちゃん〜朝ごはん〜!」
8人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
kira22 レミア・スカーレット(プロフ) - ありがとう!がんばって、更新します! (2020年7月9日 6時) (レス) id: 0306c680a9 (このIDを非表示/違反報告)
ソウ(プロフ) - 主人公が死神って、斬新で面白かったです!これからも頑張って下さい!応援しています。 (2020年7月6日 21時) (レス) id: a9c96849d7 (このIDを非表示/違反報告)
kira22 - もうすぐ1000hitアザース!!、作ったばっかのやつが、こんなにも、読まれていて、嬉しいです! (2020年6月11日 22時) (レス) id: 0306c680a9 (このIDを非表示/違反報告)
kira22 レミア・スカーレット(プロフ) - 頑張りますーー(^▽^)/ (2020年6月5日 6時) (レス) id: 0306c680a9 (このIDを非表示/違反報告)
紅蓮&氷華姫雪 - 面白かったです、続きが早く読みたいです (2020年6月4日 21時) (レス) id: 9b921525f2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:kira22 レミア・スカーレット | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kira22/
作成日時:2020年5月20日 14時