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THISTLEside
悲しそうな笑みを浮かべる見覚えのある顔
「久しぶり、シスル」
シ「なんで...」
彼の名は碧斗
いわゆる、幼馴染というやつか、腐れ縁というやつか
ただ、あの時以来彼には1度も会っていなかった
シ「...何の用？」
碧斗「...2人で話がしたいんだ」
シ「話？」
彼の目はなにか裏がありそうな、切ない目をしていた
シ「で、話って？」
いつものあの海へと2人きりで向かう。
碧斗「それが...」
さざ波の音だけが私の耳に安らぎをもたらす
海の色は私の心とは違って綺麗な青色をしていた
碧斗「...白桜会に入って欲しいんだ」
シ「...え？」
碧斗「...ごめん、僕あの事今までもずっと考えてた。どうして俺は父さんを止められなかったん
だろう、って...」
シ「...何よ今更」
碧斗「...え？」
シ「...あんたが今謝ったってあの時死んだ皆が帰ってくるわけじゃない、
それに私の使命だって変わらない。...何も変わらないんだって」
碧斗「...」
シ「別にあんたに怒ってる訳じゃないけど、今更謝ってきて白桜会に入れ？、
申し訳ないけどお断りするわ。」
碧斗「...じゃあ勝負で決めよう」
シ「は？」
碧斗はおもむろに剣を取り出し、こちらに向かって構えた
シ「なんであんたと戦わなくちゃいけないのよ」
碧斗「勝負に君が勝ったら僕は引くよ。でも僕が勝ったら、
君を無理矢理にでも白桜会に入れるよ。」
シ「...はぁ、まあいいわ。瞬殺で潰してあげようじゃない」
自分で言うのもなんだが、勝負は始めからきまっていた
碧斗「く...っそ」
シ「...なんなの、あんた」
「シスル！！！」
叫び声に振り向くとJUMPの9人がいて
こちらに向かってくる
「っ来るな！！」
気づいたら、私は碧斗の腕の中にいて
ふと皆の動きがとまった。
あぁ、人質にとられたんだと呑気な自分がいた
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白米王女(プロフ) - りぃささん» ありがとうございます〜！！！！楽しみにして頂いているのに亀更新で申し訳ないです(´･ ･`)また暫く更新ペース落ちると思うのですが、気長に待っていただけたら嬉しいです…！本当にありがとうございます！これからも宜しくお願い致します！！！ (2019年2月18日 0時) (
レス) id: 771a82acdb (このIDを非表示/違反報告)
りぃさ - すごく面白くてすぐに読んじゃって毎日続きを楽しみにしています！なので話が更新されたらめっちゃ喜んでよんでます！これからも頑張ってください！楽しみにしてます^_^ (2019年2月17日 20時) (レス) id: 5caa888d6f (このIDを非表示/違反報告)
白米王女(プロフ) - のんさん» 遅くなってしまいすみません、ありがとうございます!!!励みになります、感謝カンゲキ雨嵐ですほんとに(；；)これからもぜひ宜しくお願いします！ (2018年8月28日 18時) (レス) id: 002a9610c6 (このIDを非表示/違反報告)
のん - ものすごく面白いです！わくわくしながら読ませていただいております。更新大変だと思いますが、頑張ってください！！ (2018年8月24日 14時) (レス) id: 439009fa91 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白米王女 | 作成日時：2018年8月14日 16時
