源氏パイ ページ22
シルクside
貴「シルク〜シルク〜？」
いつも通り編集してると後ろから抱きついてくる
これは構って欲しいときの合図
ってよく分かってるけど
ｼﾙｸ「ごめん、今ちょっと無理だからモトキに遊んでもらって」
謝りながらAの頭を撫でてやれば
頷いてモトキのとこに行った
自分で言ったくせしてちょっとモヤモヤしてる自分がおかしい
すぐに引いてくれるのもAのいいところだ
だけどそれで我慢させてないか心配になる
貴「モトキ〜？これなに？」
ﾓﾄｷ「源氏パイってお菓子だよ、あっちー食べたことない？」
横から盗み見れば首を降っている
ﾓﾄｷ「無いんだ！美味しいから食べてみなよ」
そう言ってAの手にそれを置いた
貴「…ホントだ〜美味しいね」
ニコニコとお菓子を頬張る
Aの癖で飲み込む前に口に入れる癖がある
その所為で口がパンパンでリスみたい
それも可愛くて笑う
貴「美味しいけど、平家パイの方が好き〜」
ｼﾙｸ/ﾓﾄｷ「平家パイ！？www」
思わず声をあげるとモトキとハモる
Aも笑っているので
冗談で言ったんだろう
ﾓﾄｷ「でも確かに、平家パイってあるのかな？」
ｼﾙｸ「ありそうだけど聞いたことないよな」
モトキがスマホで調べ出すと
ﾓﾄｷ「あっ、あったんだけどwww」
貴「へぇ〜あるんだ」
何度か頷くA
ホントに適当に言ったんだなww
ﾓﾄｷ「あー、レーズンパイってあるじゃん？」
ｼﾙｸ「あぁ、パイにレーズン乗ってるやつだろ？」
言ってからそのまんまだなと思う
ﾓﾄｷ「あれが平家パイに改名したんだってさ、2012年くらいに」
貴「結構前なんだね〜」
知名度でいえば圧倒的に源氏パイだよな
貴「源氏パイの方が好き」
ｼﾙｸ「あっ！裏切った！www」
ﾓﾄｷ「テキトーすぎるww」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 121人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
*のの(プロフ) - いけめそさん» 「ねぇ、こっちを見て…」ってやつですよね？頑張ります (2020年1月10日 22時) (
レス) id: 139f9ac550 (このIDを非表示/違反報告)
いけめそ - リクエストいいですか？少し前にTikTokで流行った、「こっちを見ろ」みたいな音源を使って書いて欲しいです。お願いします (2020年1月10日 21時) (レス) id: 84ff08105e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：鳴海 帆南 | 作成日時：2020年1月4日 15時
