シルクの彼女は絹みたい -学生Ver.-【Fischer's】 (ページ1)

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Aside

竹「クリスマスが今年もやぁて来る
悲しかった出来事を消し去るように
さぁパジャマを脱ぎながら踊りましょ」

ｼﾙｸ「違うわwwパジャマを脱いだら出かけましょうだよww」
ツッコミを入れるシルク

冬休みに入って3日目
今日はクリスマス

当然両親は違う相手とデート
お兄ちゃんはいつもは私の為に家にいてくれるけど

今年はクリスマスパーティをすると伝えると
嬉しそうに笑って友達と遊びに行った

ﾝﾀﾞﾎ「パジャマを脱ぎながらww」
笑いが遅れてきたみたい

ｼﾙｸ「しかもなんで踊りましょうなんだよww」
竹「ポップじゃんww」

意味わかんねぇー！と叫ぶ
タケちゃんのお母さんが作ってくれたケーキを食べながら

ゲームをして遊ぶ
選んだキャラクターが車に乗って

速さを競うゲームで
貴「あっ、落ちた〜」

やった事がないのでコースアウト
よく落ちる

ｼﾙｸ「逆走してんじゃんww」
貴「向きの変え方がわかんない…」

コントローラーを操作しても壁にぶつかるだけで
方向転換ができない

結果はもちろん最下位
誰とも戦っていない状態だったけど

すごく楽しい
貴「もう1回やろ〜？」

竹「トランプではボコボコにされたけどそうはいかないぜ」
次のラウンドが始まった

貴「大丈夫、強くなったよ〜」
ｼﾙｸ「よくゆーよww」

まぁ、強くなったなんて思ってないし
実際強くなってないけど

今回はさっきより早くゴールできたし逆走しなかったもん
ｼﾙｸ「ちょーっと強くなったなww」

勝てなくても面白いゲームって本当に面白いと思う
貴「もう1回やろうよ」

ｼﾙｸ「よし、やるか！」
ケーキのお皿を置いてコントローラーを握った