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eighty three ページ38

Aside

やっと謎が解けた
スッキリする

好きに理由なんていらない
少しかっこいい

思えば私もシルクのこと
知らない間に好きになってた

そういう事なのかな
竹「パラ!絹張に何もされてねぇ!?」

貴「きゃー、襲われたー(棒)」
シルク「おいっ!www」

コンビニの袋を手に提げたまま
シルクの頭をペチンと叩いた

竹「あれっ?ンダホは?」
シルク「はぁ?知らねぇよww」

そう言うとまたインターホンが鳴る
シルクが迎えに行くと

バテたダホちゃんが来た
シルク「何があったんだよww」

竹「ごめんごめん、置いてきたわww」
タケちゃん、相当早く走ったんだろうなぁ

ンダホ「も…疲れた…」
はぁ…っと息を吐く

急いできてくれたんだなぁ
って嬉しくなる

竹「あっ、ゼリーとフルーツ買ってきた」
シルク「おぉ、サンキュー!食べさせてやって」

袋からガサガサっと取り出したのは
みかんのゼリーとカットされてるりんごとパイン

頭がまだふわふわしてたけど
起き上がってゼリーの蓋を開けた

貴「初めて食べる〜」
竹「…マジで?」

頷いてからプラスチックのスプーンですくう
喉が腫れていても飲み込めるから

食べやすかったし
すごく美味しかった

貴「ゼリー美味しいね〜?」
みかん美味しい

最後に親の料理を食べたのはいつだろう…?
少なくとも小学校に入学してからは

きっと5歳くらいまでだったと思う
何を食べていたかといえば

コンビニのお弁当やサンドイッチ
母親や父親が朝食に食べていたパンを盗み食いしたり

買ってきたり、食べさせてくれたのはお兄ちゃん
低学年の頃はまだ父親が食べさせてくれていた記憶も何となくある

けど印象に残るのはやっぱりお兄ちゃん
シルク「A?泣いてる?」

貴「えっ…?」
気がつけば涙を流していた

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設定タグ:Fischer's , シルクロード , シルク   
作品ジャンル:恋愛
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*のの(プロフ) - せいら/うおたみんさん» コメントありがとうございました!もう少しでできるのでぜひ読んでみてください!リクエストも頂けるとありがたいです…! (2019年11月13日 16時) (レス) id: 139f9ac550 (このIDを非表示/違反報告)
せいら/うおたみん(プロフ) - 目の色が青なのであればマサイさんがいいのでは?!(ただ単に私がマサイさん推しって要素もちょっとはあります←)私はマサイさんオチに投票します! (2019年11月10日 23時) (レス) id: 2c14e8117c (このIDを非表示/違反報告)
六娘 - 全然大丈夫です!(どこ目線)むしろ、私も読みたいですw (2019年10月25日 23時) (レス) id: 017157226e (このIDを非表示/違反報告)
*のの(プロフ) - ☆朝風☆さん» 分かりました!この直後からか続きで書きますね!この小説にそのまま付足す形になるのでぜひ読んでください!もしよろしければほかの小説も見てみてくださいm(_ _)m (2019年10月25日 7時) (レス) id: 139f9ac550 (このIDを非表示/違反報告)
*のの(プロフ) - 六娘さん» コメントありがとうございます!付き合って直後が読みたいという方がいるので、この続きも書いてちょっとずつ大人にしていこうかな…?少し時間がかかりますがいいですかね…? (2019年10月25日 7時) (レス) id: 139f9ac550 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:鳴海 帆南 | 作成日時:2019年10月4日 22時

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