ninety one ページ47
Aside
シルク「よし、帰ろうぜ!」
着替え終わったシルクがリュックを背負った
外に出ると冷たい風が間を通り抜けた
だんだん寒くなってきてる
シルク「イルミネーションとか行きたいな」
貴「行きたい〜!一緒に行こうよ」
もちろん!と笑うシルク
シルクに出会えてよかったって心から思う
最近は消えたいとか思わなくなった
全くではないけど少なくなった
全部シルクのおかげ
シルク「だっ!?」
私の手をシルクの首に当ててみる
貴「んふふ、冷たい〜?」
シルク「冷たいからやめろって…ww」
首って絶対温かいからね
シルク「てか俺、今汗臭いぞww」
思わず首を傾げる
そんなの
貴「シルクだからいいよ」
シルクの汗とか気にならない
頑張った証拠だし
顔を真っ赤にする
シルクが照れるの面白い
シルク「もうすぐ12月だな」
あからさまに話題を変える
面白くて笑う
シルク「誕生日パーティーして、イルミネーション見て、クリスマス会もしような」
貴「…1年がこんなにあっという間に過ぎるのって初めて…どのイベントも私には関係ないと思ってたから」
みんなが楽しみに待っているイベントも大嫌いだった
貴「シルクありがとう…」
消えたくて仕方なかったのに
最近は少しずつ行きたいと思えるようになってきた
誰かが一緒にいてくれるってすごく素敵なこと
シルク「…俺もさ、恋愛ってめんどくさいと思ってたんだよ」
へへ、っと笑って教えてくれた
シルク「嫉妬して、嫉妬されて…恋人なんていなくていいと思ってた…けど違うんだな」
私の手をそっと握ると
私の大好きな顔で笑って
シルク「好きな人と一緒だとめんどくさくなんてないんだな、嫉妬するだけ好きって事でその度に確信してさ、恋するって楽しいって知れた。ありがとな」
お互いに笑いあった
貴「大好きだよ…」
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新しい小説のオチのアンケートを取ってました
今のところマサイさんに1票入っています
私自身書くことが好きで
早く書きたいので期限を今日までにします
明日から書き始めます
新しい小説ができたらここにもURLを貼っておくので
ぜひ見てみてください
それとそちらの小説にリクエストくださるとありがたいです
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*のの(プロフ) - せいら/うおたみんさん» コメントありがとうございました!もう少しでできるのでぜひ読んでみてください!リクエストも頂けるとありがたいです…! (2019年11月13日 16時) (レス) id: 139f9ac550 (このIDを非表示/違反報告)
せいら/うおたみん(プロフ) - 目の色が青なのであればマサイさんがいいのでは?!(ただ単に私がマサイさん推しって要素もちょっとはあります←)私はマサイさんオチに投票します! (2019年11月10日 23時) (レス) id: 2c14e8117c (このIDを非表示/違反報告)
六娘 - 全然大丈夫です!(どこ目線)むしろ、私も読みたいですw (2019年10月25日 23時) (レス) id: 017157226e (このIDを非表示/違反報告)
*のの(プロフ) - ☆朝風☆さん» 分かりました!この直後からか続きで書きますね!この小説にそのまま付足す形になるのでぜひ読んでください!もしよろしければほかの小説も見てみてくださいm(_ _)m (2019年10月25日 7時) (レス) id: 139f9ac550 (このIDを非表示/違反報告)
*のの(プロフ) - 六娘さん» コメントありがとうございます!付き合って直後が読みたいという方がいるので、この続きも書いてちょっとずつ大人にしていこうかな…?少し時間がかかりますがいいですかね…? (2019年10月25日 7時) (レス) id: 139f9ac550 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鳴海 帆南 | 作成日時:2019年10月4日 22時