seventy eight ページ33
シルクside
Aと付き合うようになってから
家まで迎えに行くようになった
学校から1回遠ざかるから
遠慮してたんだけど
俺が歩きたいし
何よりAといたいし
いつもはインターホンを押す前に
外に出ているけど…
今日はいなかった
仕方なくそれを押すと暫くして扉が開いた
男の人だった
若くてイケメンだったけどお兄さんでは無さそうだ
「Aの友達かい？」
ｼﾙｸ「いやっ、えっ…はい、Aは…？」
友達じゃないけど
訂正したところでそんなに変わらないから
取り敢えずそれで受け入れた
「Aは風邪で熱を出したから、今日は休むんだ。わざわざ来てくれたのにごめんね」
ｼﾙｸ「そうですか…お大事にしてください」
閉められた扉
きっと父親であろう男性
あの遺伝子配合したらあの顔になるわな…
Aの父親と母親の顔を思い浮かべる
ふと後ろを向くと
さっきの男性と隣に綺麗な女性
Aの母親ではなさそうだ
『不倫』
その二文字が頭をよぎる
Aが言ってたことホントなんだな
ていうか誰が看病してるんだろうか
お兄さんかな…？
母親はしてくれなさそうだし
多分大丈夫だ
Aにはお兄さんがいる
竹「絹張、パラは？」
ｼﾙｸ「…おはようとかねぇの？ww」
気がつくと学校の前で竹野と合流
朝の弱いンダホとここで会う確率はほぼ皆無
遅刻ギリギリなんだよなww
ｼﾙｸ「A、熱出したってさ。迎えいったら父親っぽい人に言われた」
竹「…父親ってことは女いるんだろ…？誰か看病してんのか？」
俺と同じところに目をつけた
ｼﾙｸ「女は確実にいた。直後に一緒に家出てったよ。お兄さんがいると思うんだけど…」
竹「…確率は低いな…学校終わったらすぐお見舞い」
あたりめぇじゃん
最初っから行くつもりだわ
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*のの(プロフ) - せいら/うおたみんさん» コメントありがとうございました！もう少しでできるのでぜひ読んでみてください！リクエストも頂けるとありがたいです…！ (2019年11月13日 16時) (
レス) id: 139f9ac550 (このIDを非表示/違反報告)
せいら/うおたみん(プロフ) - 目の色が青なのであればマサイさんがいいのでは？！(ただ単に私がマサイさん推しって要素もちょっとはあります←)私はマサイさんオチに投票します！ (2019年11月10日 23時) (レス) id: 2c14e8117c (このIDを非表示/違反報告)
六娘 - 全然大丈夫です！(どこ目線)むしろ、私も読みたいですw (2019年10月25日 23時) (レス) id: 017157226e (このIDを非表示/違反報告)
*のの(プロフ) - ☆朝風☆さん» 分かりました！この直後からか続きで書きますね！この小説にそのまま付足す形になるのでぜひ読んでください！もしよろしければほかの小説も見てみてくださいm(_ _)m (2019年10月25日 7時) (レス) id: 139f9ac550 (このIDを非表示/違反報告)
*のの(プロフ) - 六娘さん» コメントありがとうございます！付き合って直後が読みたいという方がいるので、この続きも書いてちょっとずつ大人にしていこうかな…？少し時間がかかりますがいいですかね…？ (2019年10月25日 7時) (レス) id: 139f9ac550 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鳴海 帆南 | 作成日時：2019年10月4日 22時
