研究ファイル１４２ ページ25
あの日会った時とはまるで別人のγの猛攻に
芝生頭は倒されてしまった
俺の動きを止めていたものはなくなり
もう一度、俺はアイツに挑むことになった
「また痛い目にあいたいようだな」
「ほざいてろ、変わったのはお前だけじゃねえ」
パズルの匣
そのおかげでかなり追い込むことが出来た
追撃を加えようと向かった先
そこには誰もおらず代わりに強力な電撃が俺を襲う
「この匣はアップグレード匣でな
開匣されると雷狐は強力な力を纏い黒狐となる」
「くそ…油断しただけだ…
次はそうはいかねぇ！！果てな！！」
放った一撃は黒狐に止められ
反撃を加えられる
リングも匣もお互いに大差ない…あるのは覚悟の差
そう、告げられる
手段がなくなったとそう思った時、目の前に虎のようなものが現れた
「おまえ…う…瓜なのか？」
暫く、此方を見たかと思うと爪を立ててきた
こんな小馬鹿にする態度は間違いなく瓜だ
「でかい野良猫とは肩すかしだな」
炎がまた大きくなる…一瞬、怖気づいた
しかし、それに対して瓜は俺の前に立ち
そして、黒狐に向かって走り出した
衝突と共に煙が立ち込めそこから脱した瓜も黒狐も負傷していた
「フッ、野良猫のラッキーパンチを少々甘く見すぎたようだ」
「…おい、ふざけてんじゃねーぞ
てめえ、覚悟がどうのってほざいてたよな
これで
俺の…いや…俺達の覚悟をな！！ボンゴレなめんじゃねえ！！！」
瓜に黒狐を任せ
俺はアイツに向けて攻撃を放った
―――
久々に多忙に陥っていました
ついでに、書こうにも本編のこの辺…個人的に情報だらけで
書いていると頭パンクしそうになるのですが…私だけですかね…
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雹翠緋耀(プロフ) - 沙流さん» 一気に読んで頂けるなんて…！ありがとうございます！展開にドキドキして頂いたり夢主ちゃんが可愛いと仰って頂けてとても嬉しいです。沢山のお褒めのお言葉舞い上がりそうです！体にも気を付けて出来るだけ頑張って更新致します。お待ち頂けますと嬉しいです。 (2018年9月22日 1時) (
レス) id: 086e138169 (このIDを非表示/違反報告)
沙流(プロフ) - 今は季節の変わり目ですし、体調等お気をつけ下さい｡連コメすみません、更新楽しみにしています！ (2018年9月20日 17時) (レス) id: e92f855c73 (このIDを非表示/違反報告)
沙流(プロフ) - うっ……素敵で表現も綺麗で一気読みしてしまいました…！ まさかこんな展開になるとは思ってもいなかったので、今もドキドキしています。そして何より夢主ちゃんが可愛い｡最高です。私の求めていたものはここにあったのか……！！→ (2018年9月20日 17時) (レス) id: e92f855c73 (このIDを非表示/違反報告)
雹翠緋耀(プロフ) - 五月七日さん» コメントありがとうございます！お返事遅くなってしまい申し訳ありません…安定した更新はできないとは思いますが出来るだけご期待にそえる様、頑張ります。 (2018年9月7日 2時) (レス) id: 086e138169 (このIDを非表示/違反報告)
五月七日(プロフ) - 好きです！凄く好きです！凄く面白いし応援してます！更新待ってます！ (2018年8月23日 14時) (レス) id: 5bf48274f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雹翠緋耀 | 作成日時：2018年2月19日 23時
