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俺が呆然としてると、謎の男が話しかけてきた。
男「君が山田涼介くん?」
山「そうですけど。あなたは誰なんですか?」
明らかにここの職員ではない気がした。
もしかしたら職員かも知れないけど、とにかく初めて見る顔だった。
男「すみません、今は言えないんです。
ただこれだけ、有岡大貴くん知念侑李くん
この2人を連れてきたのはは私です。」
衝撃的なカミングアウトだなって思った。
俺は気づいた時には男の胸ぐらを掴んでた。
山「なんで。........連れてきたんだよ..」
男「彼らが貴方の事を助けたいと言ったからです。」
は?俺の、ことを?
俺が予想とは違った返答に戸惑いを隠せなくなってると、付け足すように
男「あと、2人が能力を持ってるというのも本当です。
貴方が姿を消した5年後にプレインの存在に気づいたみたいです」
うそだろ。そんな早くに。
男「あまり喋りすぎなのも良くないので、私は失礼します」
そう言うと男は部屋から出て行った。
俺はただただ頭の中が混乱しきっていて
山「はぁーダメだ部屋戻ろう」
自室への道を歩き出した
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知念side
結局涼介は見つからずじまいで僕達は集合場所へと戻った。
戻るとゆうてぃーと圭人はもう戻ってて、僕達を見つけると大きく手を振ってた。
中「どうだった?」
知「いなかったよ。もうどこを探したら良いのかも分かんない」
有岡「あと探してない場所ってどっかある?」
うーんと唸る僕を含めた4人。
と、ゆうてぃーが勢いよく手を挙げた
中「ねえ!所長室って、みたっけ?」
!!!
僕達は驚いた、そう言えば見てない。
中「俺、所長室に何回か忍び込んだ事あるんだけど。その時怪しそうな所があったんだよね」
有「ほんとっ!?」
けどもし涼介が所長室にいたら、それって
知「なに、地鳴天明。ずっと涼介をそばに置いときたいって事?!」
有「まて知念!ここで怒っても意味ねーじゃん?」
がまんだ。がまん!
そう言うと大貴はぎゅっと僕の手を握った。
圭「あ、そう言えば!さっき出てってたよ」
中「誰が?」
圭「所長さんー」
一瞬僕達の間の時間が止まった。
知「もう!何でそれ先に言わないのかな!」
3人を連れ僕は先を急いだ
所長室に着いてからふと思った疑問
知「ねえ、所長室って鍵かかってないの?」
もし鍵かかってたら入る以前の問題だからね
中「俺が何回か忍び込んだ時も掛かってなかったから大丈夫だと思うよ!」
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きんとき(プロフ) - 唯華さん» ありがとうございます!頑張ります! (2018年8月19日 11時) (レス) id: b08fba051e (このIDを非表示/違反報告)
唯華 - ありがとうございますっ!どしどし送らせていただきますっ!更新も楽しみにしてますっ!頑張って下さいっ! (2018年8月19日 8時) (レス) id: 6a7a6dc0cb (このIDを非表示/違反報告)
きんとき(プロフ) - 唯華さん» はじめまして!と、虜になって頂けましたか!?嬉しいです!ありがとうございます(o´艸`)どしどし送って下さい!励みになりますので (2018年8月18日 23時) (レス) id: b08fba051e (このIDを非表示/違反報告)
唯華 - はじめまして!唯華です。伶菜に紹介されて1〜2まで読みました!伶菜と明日香が言ってたのも分かります!もう私この作品の虜ですね。私も更新される度コメントして良いですか? (2018年8月18日 22時) (レス) id: 6a7a6dc0cb (このIDを非表示/違反報告)
きんとき(プロフ) - そうなんですか!?すっごく嬉しいです!気に入って頂けたら幸いです( ´ ▽ ` ) (2018年8月18日 21時) (レス) id: b08fba051e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きんとき | 作成日時:2018年7月1日 23時