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緑side
動かなくなった体を見て冷や汗がどんどん出てくる
西畑くんと大西くんが
バタバタとこちらに駆けつけてくるから
なんて説明しようかと思ったりと全力で焦ってくる
緑「え、ちょっと。あ、康二っ！？」
体を揺らすけど反応なし
大吾「阿部くん！あんま揺らさんといてあげて下さい！」
緑「いや、でも！」
流星「大丈夫ですから。よくあることですし。」
緑「え、よくあること…？」
いや、この状況がよくあることって
どんな体の状態なのこの子とか思ってしまう
大吾「とりあえず、えっと…
こうちゃんをそのまま医務室に運んでくれません？」
流星「俺たち、体小さくて運べなくて…」
緑「じゃあ、いつもは？」
大吾「正門とかが運んでくれてますわ。」
緑「そう、なんだ…」
今は指示に従うしかなく
康二をお姫様抱っこして医務室まで運んでいった
.
ベットに寝かせて布団をかけてあげる
瞑っている目にかかっていた髪の毛を退けてあげる
すると、西畑くんが話しかけてきてくれた
大吾「こうちゃんのこと
抱きしめてあげてくれとって
ありがとうございました。」
緑「え、」
流星「あの状態になった時って
抱きしめてあげんと
もっと酷くなって病院送りになるんですよね…笑」
緑「いや、康二って大丈夫なの？」
そんな精神状態？身体の状態？
シンプルに大丈夫なの…？ってなるよね。
大吾「溜め込みやすい人ですから。」
流星「いつもあんな元気に笑ってギャグしてって
感じなんですけど、人一倍責任感強くて
何もかもを自分だけで背負おうとしとるんです。」
大吾「溜め込まんといてやって、俺らにも話してって
言っとるんですけどね…」
緑「あ… さっきも」
大吾「なんか言っとりましたか！？」
流星「大ちゃん、落ち着いて。
阿部くんびっくりしとるから。」
緑「いや、大丈夫だよ。」
勢い凄すぎてびっくりしたのは本当だけど。
大吾「すんません… こうちゃんなんか言ってました？」
緑「自分のせいだって言ったり
みんなを引っ張っていけるようにせなあかんの
って言ったりしてて、そう言いながら
泣いて倒れちゃって…」
大吾「やっぱりな…
はぁ、どないしたらええんやろ。」
2人は康二の顔を見つめていた
優しく ＿＿
＿＿ でも切なそうに
.
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つみき(プロフ) - 西倉海康さん» コメントありがとうございます＾＾なにきんのお話たくさんの方からコメントいただけてすごく嬉しかったです！ゆったりマイペースですが、必ず書かせてください！リクエストありがとうございます！ (2021年4月5日 23時) (
レス) id: 43a3405b0e (このIDを非表示/違反報告)
つみき(プロフ) - ひらめさん» ひゃっふぉぉぉぉぉ！最高になってくれて嬉しいです！！推しは最強ですね!! (2021年4月5日 23時) (レス) id: 43a3405b0e (このIDを非表示/違反報告)
西倉海康(プロフ) - リクエスト沢山あると思うので、主様のペースで大丈夫なのでなにきん続きが読みたいです！『スノのライブに柊真くんがヘアメイクとして参加して、しょうれん大西畑が観劇する』よろしくお願いします！ (2021年4月5日 16時) (レス) id: ba946fc232 (このIDを非表示/違反報告)
西倉海康(プロフ) - なにきんの話、かねこじ再会からずっと泣きました笑なにきんは計り知れない強い絆で繋がってると思います。なにきんもスノも出来たのが同じ年、道のりは険しかったけど自分の居場所を見つけていて感動しました！ (2021年4月5日 16時) (レス) id: ba946fc232 (このIDを非表示/違反報告)
ひらめ - いやああああ！！！幼児化最高ですか？推し(康二)が尊い、、 (2021年4月5日 8時) (レス) id: da5ae24658 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つみき
| 作成日時：2021年2月11日 2時
