Yuzu Side ページ6
俺は食器を下げたあと、うがいをさせようと思いコップに水を組んできた。
戻ったら（人2）は酷い頭痛を訴えていた
俺は慌ててそばに寄り添うと、床に手帳が
落ちていて、俺はこの手帳を見て頭痛がしたんだ
そう察した。
その手帳には（人2）が感じたことすべてが
書かれていたからだ。
結弦「…（人2）」
思い出したくない何かがあるのか？
だとしたら、記憶が戻るには
それなりに時間がかかるかもしれない
『んっ、』
数時間後、（人2）が目を覚ました。
結弦「（人2）！大丈夫？」
『…羽生くん…大丈夫…』
結弦「無理に思い出そうとしなくていいからね。」
『ごめんなさい』
結弦「なんで謝るの？」
『わたし、羽生くんの彼女なんだね…今一番傷ついてるのは、羽生くんなのに…わたし…』
結弦「いいんだよ、気にすることない。何も責める必要ないよ。」
『だけどっ…何一つ覚えてないだなんて…彼女失格だよね。』
結弦「（人2）…」
『ごめんね…わたし早く思い出すから』
結弦「焦る必要なんて」
『あるよ！だって…悔しいの』
結弦「…」
『羽生くんの夢があと少しで叶えられそうだったのに…それでアイスショーの先のことが書いてなくて…思い出そうとしたら頭痛がして』
結弦「ゆっくりでいいから、ね？」
『…』
（人2）は納得いかない様子で軽く頷いた。
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美空心(プロフ) - 夕美さん» ありがとうございます、外すの忘れてました（汗） (2019年1月23日 21時) (
レス) id: b45761f5e8 (このIDを非表示/違反報告)
夕美 - オリジナルフラグちゃんと外して下さい、違反です。ルールくらい確認しましょう。 (2019年1月23日 21時) (レス) id: 42f7d9fc87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美空心 | 作成日時：2019年1月23日 20時
