１５１話 ページ47
宮殿前の広場に着くと、そこはもう戦場となっていた。
体力は回復していたから、ここからは自分の足で走り始める。
何とか戦場をくぐり抜けて宮殿の階段前に到着すると、前を走っていたチョッパーが叫んだ。
チョ「ああああああ〜〜〜〜〜〜っ！！！ルフィが生きてるぞ〜〜〜〜！！！！」
それを聞いた瞬間、内心ホッとした。
うちらが戦っている奴らは、「秘密犯罪会社」だ。何が起こっても、決しておかしくない。
だから、ウソップたちが戦った奴が言った「死んだ」という言葉には、かなりの重みがあった。
でも、ルフィが生きているという確かな証拠がある。
ただそれだけでも、少し安心してしまった。
ゾロとナミも合流して、ようやく一味全員が集まった。
そして、ルフィが話し始めた。
ル「悪ィ みんな
おれ あいつにいっぺん負けちまったんだ
だからもう負けねェ！！！あとよろしく」
ゾ「さっさと行って来い…」
ウ「お前で勝てなきゃ誰が勝てるってんだ！！！」
ル「終わりにするぞ！！！
全部！！！」
「おォし！！！」とみんなでルフィの言葉に答えると、
ルフィは宮殿へと伸ばした腕で、飛び上がっていった。
ビビに今の状況を聞くと、まさかの事態となっていた。
あと１０分で、この広場が爆破される。直径５キロを爆破する砲弾が撃ち込まれるのだ。
そんな事が起きたら、この広場で戦っている国王軍と反乱軍は……。
ビビは、その砲撃を止めるため砲撃手を探している。
ウ「砲撃手を探すって！！？どうやって！！！」
ゾ「考えてるヒマはねェだろ時間があと１０分しかねェんだ」
ウ「でもお前っ 直径５キロって事は少なくとも
ここから２．５キロは離れた所から狙ってんだろ！？」
ビ「いいえ！！
違う…！！おそらく…砲撃手はこの広場の近くにいるわ…！！」
ビビの言葉の意味を理解すると、うちは驚いた。
「はぁっ…！？それって……」
ウ「何でだよそんな事したらその砲撃手ごとドカーンと………！！」
ウソップは、そこまで言ったところで意味に気がついたようだ。
ナ「…………そういう男だって事ね クロコダイルは……」
チョ「味方が死んでもいいのか………！！？」
サ「食えねェ野郎だ……！！！」
ゾ「………じゃあさっさと………！！」
次の瞬間、ゾロとサンジはビビを背後から襲おうとしていた男を倒した。
その後ろを見ると、さっきの男と同じように、バロックワークスの社員が何十人もいた。
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わらび餅(プロフ) - ミントチョコさん» 本当ですか！？嬉しいです！！更新、頑張ってまいりたいと思います(´∀｀) (2015年11月21日 19時) (
レス) id: 0d0380cb65 (このIDを非表示/違反報告)
ミントチョコ - 私ワンピース大好きです！応援してます、頑張ってください(*^◯^*) (2015年11月21日 18時) (レス) id: ea30a9a6dd (このIDを非表示/違反報告)
わらび餅(プロフ) - 阿久由夢さん» マジですか！？あざ―――っす！！ (2015年10月24日 16時) (レス) id: 0d0380cb65 (このIDを非表示/違反報告)
阿久由夢 - イメ画マウスでもうますぎませぬか。これからも更新頑張ってくださいね!! (2015年10月24日 10時) (レス) id: 9701135b53 (このIDを非表示/違反報告)
わらび餅(プロフ) - さきみょるさん» 本当ですか！？ありがとうございます！週に１回更新出来るかどうかのような更新スピードですが頑張ります(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2015年9月30日 17時) (レス) id: 0d0380cb65 (このIDを非表示/違反報告)
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