１４７話 ページ43
アルバーナの戦場に、反乱軍・国王軍関係なく倒していく３つの影があった。
だが、手当たり次第に倒していくわけではなく、
とある組織のマークが服に入っている者・体に刻まれている者しか倒さなかった。
その影の１つは、黒。
また１つは、白。
そして、もう１つは銀。
その影の正体は、とある海賊団の一員であった。
「さて…、みんなの方はうまくやれてっかな」
少し前に別れた仲間たちの姿を思い出しつつ、呟いた。
うちとイア、アンクは先に戦場へ向かい、バロックワークスの社員をひたすら倒していた。
もうこれで…、4０人くらいは倒したかな。
イアたちが倒したのも含めると、１００は超えるはずだ。
だけど、目を光らせるとまだまだ社員がいる。そして、見つけた奴らはすぐさま倒す。
出来るだけ一瞬で倒せるよう、変身しているのは
「しんそく」「でんこうせっか」を覚えているルカリオのヒューマンタイプだ。
イ「ご主人、ハァッ……、体力は大丈夫！？」
「一応、まだいけると思う」
変身した数は少ないから、まだ消耗はあまりしていない。
ア「…ハァッ、くそ、どんだけいるんだよっ……！！」
イ「アンク、もう…疲れてんの？男ならもっとシャンとしろっ！！…ケホッ」
ア「そう言う、イアだって…肩で息してんじゃんかよ！！」
だけど、2人は人型になっているうえに技も使っているから、妖力の消耗が激しい。
2人の体力を考えると、一旦戦場から抜けた方がいいな…。
そう思った瞬間、目の前を満身創痍の超カルガモと水色の髪が通り過ぎて行った。
そして、それを追うデカい身長のオカマ。
「…っマズい！！イア、アンク、きりのいいところで戦場抜けて一旦休んでて！
うちはちょっと先に抜ける！」
そう言い、人の波を掻き分けてビビが向かった方に駆けていくと、
ちょうどあのオカマ野郎がビビに襲いかかるところだった。
「はどうだぁぁぁん！！！」
あのオカマ野郎に波動弾が当たったのは、
超カルガモ２匹がオカマ野郎に突撃するのと同時だった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 49人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「ONEPIECE」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
わらび餅(プロフ) - ミントチョコさん» 本当ですか！？嬉しいです！！更新、頑張ってまいりたいと思います(´∀｀) (2015年11月21日 19時) (
レス) id: 0d0380cb65 (このIDを非表示/違反報告)
ミントチョコ - 私ワンピース大好きです！応援してます、頑張ってください(*^◯^*) (2015年11月21日 18時) (レス) id: ea30a9a6dd (このIDを非表示/違反報告)
わらび餅(プロフ) - 阿久由夢さん» マジですか！？あざ―――っす！！ (2015年10月24日 16時) (レス) id: 0d0380cb65 (このIDを非表示/違反報告)
阿久由夢 - イメ画マウスでもうますぎませぬか。これからも更新頑張ってくださいね!! (2015年10月24日 10時) (レス) id: 9701135b53 (このIDを非表示/違反報告)
わらび餅(プロフ) - さきみょるさん» 本当ですか！？ありがとうございます！週に１回更新出来るかどうかのような更新スピードですが頑張ります(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2015年9月30日 17時) (レス) id: 0d0380cb65 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
