１３６話 ページ29
あのあと、うちとサンジはナミとウソップを先に逃がして、ザコを倒した。
ここからが問題だ。
「あー、これからどうする？サンジ」
サ「そうだな・・・！おい、隠れろ」
サンジが何かに気付いたらしく、サンジが隠れた物陰に一緒に隠れると、
バロックワークスの社員と思われる奴らが走っていったのが見えた。
「サンキューな」
サ「あぁ、気にすんな
・・・お、いいこと思いついた。」
「何だ？」
サ「実行するのは、もう少しレインディナーズの近くがいいな。
とりあえず、行くか」
そう言ってうちらが物陰から出ると、目の前に何かが立っていて、
つい驚いて変な声が出てしまった。
「のぁっ！？」
サ「オイ、何だ・・・って、チョッパーか」
人型だったから一瞬わからなかったが、確かに青鼻をしている。
チョ「うん、ルカたちは何やってんだ？こんなところで・・・
戻ってきたら誰もいなかったから驚いたぞ」
「それについてはホントにごめん
・・・まぁ、気を取り直して、レインディナーズの近くまでいくか」
・
・
・
レインディナーズの近くの路地裏で、サンジは止まった。
サ「お、いいカモ発見」
サンジは、結構バカっぽそうで、かつ一人でいるバロックワークスの社員を見つけた。
「それで、おめぇが思いついた作戦はなんだ？」
サ「あぁ、それはな・・・」
うちは、サンジの立てた作戦を聞いて驚愕した。
「お前、よくそういうことに頭が回るな」
チョ「サンジはすげーな〜」
サ「これは、まずルカの「仕掛け」が重要だ。いけるか？」
「・・・当たり前だ。こういうことに気は乗らないがやってやるよ」
うちはそう言い、バサリと羽織っていた上着を脱いでサンジに渡した。
上着の下には、サンジセレクトの踊り子服。
「まさか、こんなことで役に立つとはな・・・行ってくる。」
ルカは、サンジいわく「いいカモ」の方へ静かに歩いて行った。
・
・
・
数分後、ルカはサンジたちのいるところに先ほどの男を連れてきた。
「よっしゃ、クエスト達成」
男「え、何だ？どういう事だ？」
「ん〜、あえて言うなら・・・美人局(つつもたせ)♡」
ルカは普段なら絶対に出さないワントーン高めの女声で言った。
と、同時に、男には蹴り数発が入った。
「どうだった？うちの全力でやった色仕掛けは」
サ「あの時はマジで女だと思った」
「普段から女だってのコノヤロー」
そう、サンジの言った「仕掛け」とは、色仕掛けのことだった。
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わらび餅(プロフ) - ミントチョコさん» 本当ですか！？嬉しいです！！更新、頑張ってまいりたいと思います(´∀｀) (2015年11月21日 19時) (
レス) id: 0d0380cb65 (このIDを非表示/違反報告)
ミントチョコ - 私ワンピース大好きです！応援してます、頑張ってください(*^◯^*) (2015年11月21日 18時) (レス) id: ea30a9a6dd (このIDを非表示/違反報告)
わらび餅(プロフ) - 阿久由夢さん» マジですか！？あざ―――っす！！ (2015年10月24日 16時) (レス) id: 0d0380cb65 (このIDを非表示/違反報告)
阿久由夢 - イメ画マウスでもうますぎませぬか。これからも更新頑張ってくださいね!! (2015年10月24日 10時) (レス) id: 9701135b53 (このIDを非表示/違反報告)
わらび餅(プロフ) - さきみょるさん» 本当ですか！？ありがとうございます！週に１回更新出来るかどうかのような更新スピードですが頑張ります(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2015年9月30日 17時) (レス) id: 0d0380cb65 (このIDを非表示/違反報告)
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