１２５話 ページ17
ウ「ややっ前方に岩場発見！！」
ウソップがさっきからゴーグルで遠くを見ていたのだが、どうやら岩場が見つかったようだ。
もう少しで休憩か・・・。
ルフィはそれを聞くと、先に突っ走っていった。
「・・・よっしゃ、頑張るか・・・」
ゾ「全然頑張るような雰囲気が感じらんねェんだが・・・」
「メンタル的な意味でってことだ、そこんとこ重要。ハイここテストに出んぞ―」
ウ「いや、お前はどこの先生だ」
ウソップにビシッとツッコミを入れられた。
・・・絶対ＨＰ８くらいは減った。←
すると、岩場からルフィがこっちに全速力で戻ってきた。
嫌な予感がバリバリするんだが・・・。
ル「大ケガして死にそうな鳥がいっぱいいるんだ！！
チョッパー来て治してやれよ！！」
チョ「う・・・うん、わかった！！」
ビ「鳥！？ちょっと待ってルフィさん
その鳥って・・・まさか・・・！！」
・
・
・
「うわ、マジかよ・・・。」
岩場へ行ってみると、荷物を自分で持っていたうちとイア達の分以外の荷物が、
全部、無かった。
どうやらさっきの死にそうだった鳥は「ワルサギ」という鳥で、
旅人を騙して荷物を盗む鳥なんだそうだ。
「で、実際に盗まれたわけか。
・・・もう一度言う、マジかよ」
うちはその場にしゃがみ、頭を抱えた。
サ「あれは三日分の旅荷なんだぞルフィ！！鳥なんかに盗まれやがって！！」
サンジの怒鳴る声で顔を上げると、サンジがルフィの胸ぐらを掴んでいた。
ル「だって騙されたんだから仕方ねェだろうが！！」
サ「てめェの脳みそは鳥以下か！！」
ル「なにを――――っ！！！」
ゾ「やめろお前ら！！！
・・・ちょっと休もう・・・カッカすんのは全部暑さのせいだ頭冷やせ
夜中には「ユバ」につくんだろ？」
ビ「ええ・・・・・・」
ゾ「その街がオアシスならそれまでの辛抱だ死ぬほどのこっちゃねェ！！
このことは忘れよう考えると余計ノドが乾く
１０分休んだら出発だ」
ゾロって、こういう状況でも冷静だから、頼りになるんだよな・・・
ゾロの凄さを痛感しつつ、ルフィとサンジの方に目線をやると、
ル「あいつらだアアア！！！俺たちの荷物を返せ―――っ！！！」
「おいいいいっ！！！？」
ルフィがワルサギを見つけたらしく、砂漠へ全力ダッシュしていた。
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わらび餅(プロフ) - ミントチョコさん» 本当ですか！？嬉しいです！！更新、頑張ってまいりたいと思います(´∀｀) (2015年11月21日 19時) (
レス) id: 0d0380cb65 (このIDを非表示/違反報告)
ミントチョコ - 私ワンピース大好きです！応援してます、頑張ってください(*^◯^*) (2015年11月21日 18時) (レス) id: ea30a9a6dd (このIDを非表示/違反報告)
わらび餅(プロフ) - 阿久由夢さん» マジですか！？あざ―――っす！！ (2015年10月24日 16時) (レス) id: 0d0380cb65 (このIDを非表示/違反報告)
阿久由夢 - イメ画マウスでもうますぎませぬか。これからも更新頑張ってくださいね!! (2015年10月24日 10時) (レス) id: 9701135b53 (このIDを非表示/違反報告)
わらび餅(プロフ) - さきみょるさん» 本当ですか！？ありがとうございます！週に１回更新出来るかどうかのような更新スピードですが頑張ります(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2015年9月30日 17時) (レス) id: 0d0380cb65 (このIDを非表示/違反報告)
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