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コナンside
城の最上階、重苦しい雰囲気を放つ部屋・・・総統室の前に俺達は立っていた
チーノさんがノックして部屋に入る
？「やあ客人達よ、待っていたぞ」
と、おそらく総統であろう黒い軍服を身に纏った人が言った
他にもカーキ色の軍服に紅いマフラーを身に着けている人と
緑色のコートにトルコ帽を被った人が立っていた
三人共その立場と威厳を感じさせる雰囲気を醸し出しており
俺達は無意識のうちに一歩後ろに下がっていた
？「まあそう緊張しないでくれたまえ、自己紹介といこうではないか。私の名はグルッペン・フューラーこの国で総統を務めている」
？「トントンです、書記長を務めさせてもらってます」
？「オスマンです、外交官を務めています」
黒い軍服の人がグルッペンさん
紅いマフラーの人がトントンさん
トルコ帽を被っている人がオスマンさん
今思えばこの三人とAさんって鈴木財閥のパーティーにいた気がする
グル「貴君等の事は幹部から聞いている、今日はもう疲れただろう。トン氏、案内頼むゾ」
という事でトントンさんに案内してもらう事に
にしても幹部から聞いている・・・とは？
まさかAさん？
などと考えながらトントンさんについて行く
トン「本当に良かったんですか？ここは軍事国家ですし戦争も控えてますよ」
安室「安全を保障してくれるとのことでしたので」
安室さんがそう言うとトントンさんは何かを思い出したようにこちらを見た
そして耳に手を当て誰かと会話すると再び歩を進めた
灰原「インカム？」
トン「ええ、まあ、幹部全員が所持してますね」
と、その調子でどんどん廊下を進んで行く
灯りは蝋燭に灯された炎？の様な物だけのため
心なしか少しばかり薄暗い
階段は薄暗いうえに普通の階段と比べると少し急だった
・・・危惧していた事が起こった
蘭が足を踏み外したのだ、トントンさんも対応出来ず蘭は階段から落ちて行った
小五郎＆コナン「「蘭！？」」
蘭が落ちていく中階段の下に人影が見えた
幸いな事に軍服を身に纏っており階段もそれなりに高さがあるので対応出来るだろう
軍帽を深く被っていたので顔は見えなかったが背は低めで華奢な姿はどこか見覚えがある
等と考えているとトントンさんが驚くべき言葉を発した
トン「A！！」
「えっ・・・うわっ！？」
Aと呼ばれた軍人はこちらを見るとすぐに事態を察したようで
蘭を出来る限り負荷を掛けないように受け止めそっと床に降ろした
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カフェオレ - 私主さんの作品好きです！更新停止なのは残念ですが好きです！wまた更新してくださると嬉しいです！ (2020年6月1日 19時) (
レス) id: 1aa822ddcf (このIDを非表示/違反報告)
黒猫(プロフ) - すき焼き定食さん» 申し訳ありませんが、入隊希望は締め切らせていただいています。ですがキャラクター自体は把握しておきます。コメントありがとうございます。 (2019年8月22日 7時) (レス) id: 904d1f9691 (このIDを非表示/違反報告)
すき焼き定食(プロフ) - 入隊希望です！(遅いと思うけど)名前ノール 性別女 性格 無口で毒舌だけど上司は尊敬してデレデレしてる。特技何やっても表情を変えない(ついでに犬を目の前にすると人が変わったように慌てる 頑張ってください！ (2019年8月21日 19時) (レス) id: 521965ec89 (このIDを非表示/違反報告)
不完全の極み(プロフ) - 夢主ちゃんと沙弥の絡み!?神やん…ニヤニヤしてしまった← 評価何で何回も出来ないの~泣 (2019年7月26日 14時) (レス) id: 684bdbcd72 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - 一応カナトさんまでで入隊希望を締め切りたいと思います。皆さんご協力誠にありがとうございます。 (2019年7月1日 18時) (レス) id: d55ab5779a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒猫 | 作成日時：2019年5月6日 0時
