第六話 ページ8
そう言えばもうすぐ一学期の期末テスト？っていうのがあるらしいね
僕学校とか初めてだから知らないけど、まあ社会科は教えられるからいいんだけどね
でもテストってよくわかんないなぁ
「殺せんせー？テストってどんなやつ？」
殺せんせー「にゅやっ！？知らないんですか？」
「いや？物自体は知ってるヨ？ただ本物見たことないから知らない、それと僕の知ってるテストと此処のテストが同じか確認したい」
殺せんせー「そういうことなら・・・中間テストがありますが見ますか？」
「おお、いいね！見る見る！」
殺せんせーに渡されたテストを見る
此れ中学生に出すような問題じゃないんだけど
「此れ本当に中学校の問題なノ？難易度高くないかナ」
殺せんせー「まあ、あの方の方針ですから」
「あの方？理事長の事かナ、僕あの人好きじゃないんだケド」
なんか纏ってるオーラというか
雰囲気、気配が好きじゃないんだよね
森さんの方がまし、マフィア首領よりヤバいってどうなの？
まあどんなのかはわかったからいいんだけど
「まあ此れに合うように調整すればいいんだネ」
あの子達のレベルなら十分いけるんじゃないかな
少なくとも勉強の方はね
コネシマ「にしても全体的な能力は高いんやけどパッとした奴はおらんなぁ」
シャオロン「お前の目は節穴か何かか？俺的には赤羽って子は結構いいと思うけどなぁ」
「僕的には渚クンかな」
戦闘ならまだしも暗殺なら渚君の方が才能あると思うな
まあ僕の目が正しいならなんだけど
因みに今の時間は国語だから太宰君はいないよ
コネシマ「渚・・・潮田渚って奴か」
シャオロン「あ〜彼奴か〜まぁええんとちゃう？正面戦闘はさておき、暗殺なら才能あると思うで」
コネシマ「あとはそれを知った彼奴がどう動くかやなぁ」
確かに、人は自分に才能があると気付くと
それを使いたがる、渚君がそっちに行かなきゃいいけど
「まあその時はその時だヨ、人の将来に口出せる立場ではないからネ、僕達」
コネシマ「正直お前が一番ヤバいし心無いよな」
シャオロン「お前が言うかｗまあ下手したらグルッペンよりヤバいよな」
殺せんせー「？・・・同業者の方ですか？その・・・グルッペンさんとは」
「僕達『何でも屋』の代表者だヨ、グルちゃんの命なら基本何でもするよネ、僕達」
コネシマ「結果内ゲバになるんやけどな」
シャオロン「ジェイソンマスクのゾム怖かったなぁ」
シャオちゃんはトラウマ持ちのようだ
後で詳しく聞いとこ
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愉快な国のアリス - ああ！そうゆう事でしたか！てっきり教室に居るのかと思っていました！すみません。 (2019年9月22日 19時) (
レス) id: db145f3bc3 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - 愉快な国のアリスさん» 太宰さんは国語の担当なので授業中は職員室に居ないという設定です。わかりづらくて申し訳ありません。 (2019年8月21日 7時) (レス) id: d55ab5779a (このIDを非表示/違反報告)
愉快な国のアリス - 国語だから太宰さんは居ないと言うのは可笑しくないですか？ (2019年8月20日 23時) (レス) id: db145f3bc3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒猫 | 作成日時：2019年4月7日 16時
