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「繋心〜！久しぶり〜」
「おぅ〜……、ぉ？は?!お前ら！何で……、?!」
一度決めたら何を言っても言うことを聞いてくれない姉なのは、妹である私が一番知っているため、
「繋心兄にあったらすぐに帰る。」
という約束をして烏野高校に来た。
『お姉ちゃんが、せっかくこっち来たんだから繋心兄に合いに行こって聞かなかったの。』
「あー……」
「わ〜！体育館だ！懐かしいなぁ〜。」
「えぇー……と、？」
『ごめん澤村くん。無視して練習してもらって構わないよ』
マネちゃん二人も含め皆がこちらを見て固まっていたため、話しかけてきてくれた澤村くんにわざと大きめの声で返事をすると、
皆、各々の練習に戻った。
繋心兄にはあったし、帰ろうと思い姉の方を見るとマネちゃん達に話しかけに行ってしまっていたため、一旦放置することにした。
＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿
＿＿
「よっしゃ〜！帰るか〜」
『はいはい。それじゃあ、お邪魔しました〜』
烏野高校に来てから10分くらい経った頃。
やっと姉が戻ってきたため、二人で帰ることにした。お爺ちゃんは今頃近所の子供達にバレーを教えているだろうし……。
「爺さんによろしく言っとけよ〜」
「りょ〜か〜い。あ、Aちゃん。」
『ん〜？』
「私、今からちょっとだけでかけてくるからこの荷物頼んだ！じゃ！」
『え、ちょっとお姉ちゃ…』
行 っ て し ま っ た …… 。
まぁ、お姉ちゃんの自由な行動は今に始まったことではないか。なんて考えながら私は帰路についた。
… … …
『全く…この量一人で持って帰らせるとか馬鹿でしょ〜』
帰ろうとしたのはいいものの、烏野からお爺ちゃん宅まではそこそこに距離があるため、自動販売機で水を買って少し休憩していると、
遠くから声が聞こえてきた。
「Aさーん！」
『んー…、？って、日向くん?!』
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まお - めちゃめちゃ面白いです..！更新お待ちしております！！ (2022年6月11日 18時) (
レス) @page17 id: 160b3a4401 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - 読みやすくて面白いです(о´∀`о)更新楽しみに待ってます☺️ (2022年6月8日 14時) (レス) id: d0dd043faf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：萌ﾁｬﾝ x他1人 | 作成日時：2022年6月6日 2時
