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小｜中｜大｜「これと俺、どっちが大事なの？」



ガラスは透明。


「少しぐらい構ってくれてもいいのに」


いつまでも、いつまでも。


「なぁ、マサイなんかやめて俺にしろよ！」



誰かが色を塗らない限り。


「あの…さ、お前シルクじゃなくて俺のもんだっていう自覚ある？」


誰かが落書きをしない限り。


「好きだ。自分でも信じられないくらいに。」


誰かがそのガラスを割らない限り。


「私は……幸せ。異世界にいるのかなってくらいすっごく幸せだよ!!」



これは儚くも美しいガラスのようなお話。執筆状態：更新停止中








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設定タグ：Fischer's , シルク , マサイ   
作品のジャンル：恋愛
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作者名：Sakki | 作成日時：2018年2月5日 0時

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