近距離恋愛〜北斗〜ｐａｒｔ２

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樹「Aちゃん。」

あ「樹くん・・。」

樹「Aちゃん、いつもとテンション違うくね？」

慎「俺もそれ思った。」

あ「・・・・そうかな？」

樹「熱とかあるんじゃ・・・。」

大「・・・・・。」

北「Aが熱とかありえないから。Aが熱出して寝てる姿なんて想像できねぇだろ。」

あ「なにそれ。あたしだって、熱出すときくらいあるよ。」

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昨日の北斗が
夢じゃないのかなって思っちゃうくらい
いつものイジワルな北斗。

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あたしの勘違いか・・。

多分あれは
あたしをからかっただけだ・・・。

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それにしても
今日、頭がくらくらして
変な気分・・・。

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樹「ちょっと隣のクラス行ってくる。」

慎「俺も。」

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大「A、お前、マジで大丈夫か？」

あ「・・・うん。大丈夫大丈夫。」

大「顔、すげえ赤いし・・・。」

あ「え・・・！ちょっと・・トイレ行ってくる。」

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