禁 恋 -second- 【文スト】

禁【５４】 ページ29

森「大丈夫だったかい何処に行っていたのだい心配したのだよう突然いなくなるから」

首領はとりあえずエリスちゃんしか見えていないようだ。

するとなんてこったい

エリス嬢が走ってきたよ

トコトコっと、可愛いかよくっそ可愛いなおい！

エ「ねえ、Aしばらく私の遊び相手して？」

「はい！？」


とんでもない発言に私はびっくりし、首領は 私じゃ不満だったのかい！？なんて云ってるし

「エ、エリス嬢？私は裏切りの身、申し訳ありませんが…」

丁寧にお断りしようとしたのだが

森「Aちゃん！！！！！！！！
今はそんなことどうでもいい！！！！！」

あ、どうでもいいの？
それでいいんですか首領…

森「エリスちゃんが喜ぶことならしてほしいのだよ！！！！！」

あ、なーる。
親バカみたいだ。

当の本人、エリス嬢はきょとんとしてこちらをみている

エ「駄目？？」


そんな目で見ないでください。

可愛すぎて死にます


森「エリスちゃん！Aくんがしばらくポートマフィアに来てくれるって！！！良かったね！！！」

いや、あの、え

それを聞いたエリス嬢がパァァっと輝いた


エ「早く行きましょ？」

手を繋がれてはもう、むりだ。

この可愛さには勝てません


しばらくポートマフィアにいきます。

死ぬかな〜殺されたりするかな〜処刑かな〜

とかなんだか考えていたがその時はその時だ


「はい、いきます、、」

すると首領までもパァァっと輝いた。

なぜ


するとそばに居た人虎に首領が声をかける


森「それでは私達は失礼するよ」

敦「あ、相原さん？お知り合いだったんですか？」

「あー、いや、心配だから送ってくるよ

それと、太宰さんにしばらく帰ります、と伝えといて…」

ため息混じりに伝言を頼む

敦「わかりました。助言、有難う御座いました。
そう云えばお医者さんなのですか？」

「や、この人は」

ポートマフィアの首領、と言おうとするとエリス嬢に蹴られた


痛くないけど、痛くないけど可愛い！！！

森「元医者だよ 今は小さな寄合の仕切屋中年さ」



嘘つけ

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