【ゴールデンカムイ】旅路の果てに見たもの壱 (ページ28)

今日:3 hit、昨日:118 hit、合計:288,222 hit

チンポ先生ページ28

.

大男「外人のお嬢ちゃんもアンタらの連れか?」

杉元「ああ、連れだ。」

大柄な男性は私をジッと見ている

大男「綺麗だな...」

『あ...ありがとうございます。』

アシリパ「イナンクルは美しい女(ピㇼカメノコ)だからな。」

大男「よし、お前らついてこい。」

私たちは大柄な男性の後について行く

.

-水風亭-

大男「エゾシカ肉のカレーライスだ。」

アシㇼパ「オソマ...」ﾎﾞｿｯ

杉元「アシㇼパさんそれ〝食べられるオソマ〟だから。」

初外食で出てきた食べ物はオソマだった
アシㇼパはカレーライス(オソマ)をゆっくりと口に運ぶ

アシㇼパ「...」ﾀﾞﾝｯ

杉元「どうした?」

アシㇼパ「ヒンナすぎるオソマ...!!」

アシㇼパ「イナンクルも食べろ!!」

『はい...』

私もゆっくりとカレーライス(オソマ)を口に運んだ

『オソマ美味しい...!!』

シサㇺの食べているオソマは美味しいものばかり...

大男「よし、札幌ビール飲み比べ勝負だッ!!」

大男「じゃんじゃん持ってこいッ!!」

大柄な男性はビールをたくさん飲み始めた

大男「知ってるか?」

大男「札幌のビール工場を作った村橋久成っていうお侍さんはな、箱館戦争で土方歳三と戦った新政府軍の軍監だった。」

大男「土方の野郎...戦争に負けたのは悔しいが、奴の作ったビールは美味いってよ。」

杉元「土方歳三が?」

大男「もしも生きてりゃそう言うだろうなって話よ。」

杉元「あれ...アシㇼパさん?」

アシㇼパ「ああ?」

アシㇼパもビールを飲んでベロベロに酔っている

アシㇼパ「ふぬぬッ...みんな手伝えッ!!」

大男「コラコラ取れないよ...」

大男「こぶとり爺さんじゃ無いんだから。」

酔った勢いでアシㇼパは
大柄の男性のおでこのコブ(?)を引っ張り始めた

杉元「アシㇼパさんお止めなさいって!!」

『アシㇼパがご迷惑を...』

大男「いいよいいよ。」

大男「それよりお嬢ちゃんたち、いい女になりな。」

大男「男を選ぶときは〝チンポ〟だ!!」

『へ?』

チンポ...?

アシㇼパ「チンポは海で見たけどぉ...なんか...」

杉元「男は寒いと縮むんだよ?」

杉元「伸びたり縮んだりするの知ってる?アシㇼパさん。」

大男「大きさの話じゃないぜ～?」

大男「その男のチンポが〝紳士〟かどうか...」

大男「抱かせて見極めろって話よ。」

キロランケ「そのとーり!!」

.