気になる存在(仮) (ページ10)

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:13,668 hit

10 ページ10

美味しいとご馳走様を言い終えると目の前には制服を持った母さんがいた
服を着を得て最後はネクタイだ
あまりに不慣れすぎて母さんが結んでくれた
少し照れくさくもあったが玄関で靴を履き終えると
笑顔で行ってらっしゃいねと言う母さんを見て安心して俺もお返しに言う

学校の校門を超え事務員さんにどこに行けばいいのか聞きまず最初は校長室→職員室だと言われて説明を受ける

説明された通りに校長室に行き手の甲でコンコンと、2回ノックをする
どうぞと声が聞こえたので失礼しますと一言添えドアを開ける
ドアを閉め振り向き一礼をし自己紹介を言う
大きめな椅子に座るイケメンなおじ様風の人が手前のソファに手を差しどうぞと低音な腰に来るような声を出した
何なんだろうかこの以上なフェロモン臭は
言われた通りにソファに座らせていただく

手続きを少しし校長室から出る
次は職員室だ
ここは常にドアが空いているのかノックはしなくて良さそうだ
すみませんと一言いい校長先生に伝えられた先生の名前を呼ぶ
呼ばれて来たのはこれまたイケメンの先生だ

イケ先「君がもしかして転校生の有岡大貴くんかな？」

大「そうです。よろしくお願いします」

と俺はお辞儀をする

イケ先「おお、礼儀が正しくていいな！よろしくな！！俺の事はやっちゃんと呼んでくれて構わない、みんなからもそう呼ばれてるしな！」

なんと馴れ馴れしい先生だろうか
好かれていそうな先生だなと思いながら話を聞く
キーンコーンカーンコーンとチャイムの音が鳴る
先生が教室に入っていく呼ばれたらこいと言うことだなと思い呼ばれるのを待っている